アーロンチェアの魅力と選び方

アーロンチェアのある風景

ハーマンミラーのアーロンチェアは、腰に優しい極上オフィスチェア。ひとりひとりの体型や座り方に合わせて細かく調整できる機能や、ランバーサポート、ポスチャーフィットなどのサポート機能の充実。体重分散を目的としたメッシュ生地の背もたれなど、腰痛を起こしにくい、もしくは、腰痛の方でも長く座っていられる設計になっています。また、デザインも魅力。MoMAの永久コレクションに選定されたり、グッドデザイン賞、ロングライフデザイン賞を受賞しています。自宅に置いてもインテリアとして活躍する一脚です。

私も2011年よりアーロンチェアを使いはじめ4年が経ちました。腰が悪かったことを理由に購入を決意しましたが、腰への負担はいままで利用していた椅子とは段違いに少なく、とても満足しています。中古で購入しましたが、まだまだ現役です。

ここでは、おすすめのハーマンミラーのアーロンチェアを紹介します。

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さまざまな人に選ばれるアーロンチェア

ハーマンミラーのアーロンチェアはさまざまな立場の方に利用され、支持をえています。オフィスでの利用としては、外資系企業の職員、医者、企業の管理職などのエクゼクティブや、椅子に座る時間の長いコールセンターやウェブ制作会社の方、レコーディングスタジオの方などに利用されています。個人利用では特に腰痛持ちの方が使用しており、書斎に一脚置いている方が多いようです。私の近くでは、デイトレーダーの方がアーロンチェアを使っています。椅子に座る時間が長い人にほど支持されるアーロンチェア。その事実がアーロンチェアの優秀さを物語っています。

アーロンチェアの魅力

アーロンチェアの魅力は体型、体勢に合わせて仕様や機能を調整できるところ。サイズは3サイズから選ぶことができ、小柄な方から大柄な方まで体型に合わせた大きさを購入することができます。また、アーロンチェアフル装備では、キネマットチルト機構をベースに体勢に合わせて調整できる機能を搭載。どのような体勢でも最適なバランスを提供してくれます。後ろに大きくもたれる姿勢や、前傾姿勢など、さまざまな姿勢に対して安定した座り心地を実現しています。

アーロンチェアを購入するステップ

アーロンチェアを購入するにあたってのステップは、大きく5つあります。

  • 購入するアーロンチェアのタイプを決める
  • 予算と照らし合わせる
  • 買い方を決める(新品 or 中古)
  • 購入先を決める
  • 購入する
  • このうち、1、2、3をほぼ同時期に、情報収集、比較検討します。私以外のアーロンチェアユーザーも聞いてみるとこの手順で購入しているようなので、一番スタンダードな流れだと思います。

    購入するアーロンチェアのタイプを決める

    アーロンチェアは大きく分けると、検討する項目が3つあります。

  • サイズ・・・Aサイズ or Bサイズ or Cサイズ
  • タイプ・・・ポスチャーフィット or ランバーサポート
  • タイプ・・・フル装備 or スタンダード
  • アーロンチェアのサイズについて

    アーロンチェアには、3つのサイズがあります。小さい方から、Aサイズ、Bサイズ、Cサイズです。日本の市場に出回っているアーロンチェアはほとんどBサイズです。Bサイズは、160cm〜185cmの身長で、いわゆる標準体型と言われる方に適しています。女性でも、Bサイズを使われている方が多いです。企業では、Bサイズを一括で購入しているところも多く、女性もオフィスではBサイズです。サイズについて以下を参考にしてください。

  • A(小)・・・身長145〜165cm 体重55kg未満
  • B(中)・・・身長160〜185cm 体重50〜80kg前後
  • C(大)・・・身長180〜200cm 体重75kg以上
  • タイプ(ポスチャーフィット or ランバーサポート)について

    アーロンチェアは、背もたれに2つの種類があります。ポスチャーフィットと、ランバーサポートです。これらは、腰をサポートする機能で、アーロンチェアが快適さを実現するポイントになっています。以下にそれぞれの概要を紹介します。

    ポスチャーフィット

    アーロンチェアのポスチャーフィットは、背骨が正しいカーブを描くように骨盤をサポートする機能を持っています。ハーマンミラー社のリサーチによると、深く座らずに、オフィスチェアの座の前方部分にのみ体重をかけたまま、長時間座って仕事をしているワーカーが多いとのこと。背と腰をサポートしないまま前屈みの姿勢を続けると、首や肩のこり、頭痛や疲労感、腰 痛などの問題を引き起こすケースが多くなるため、人が立っている姿勢の状態と、骨盤の角度が同じなるように背もたれの下方部分と座る人の骨盤部分との隙間をなくして、しっかりサポートすることが重要で、それらを実現したのが、このポスチャーフィットということです。背骨が正しいカーブを描くように骨盤をサポートするため、快適な座り心地です。

    ランバーサポート

    ランバーサポートは腰椎をサポートするためのクッションが背中に装備されています。ランバーサポートは上の方に引き抜け、差し込めます。ランバーサポートは好みの部分での調節が可能なので、一番心地よいところでとめることができます。私はランバーサポートユーザーですが、腰がサポートされている感覚をしっかり感じています。

    ポスチャーフィットorランバーサポート?

    背骨をサポートするという概念の基につくられたポスチャーフィットが、ランバーサポートの進化系とも言えなくもないらしいですが、そもそものコンセプトが違うようで、「ポスチャーフィットのほうがいい」とは一概に言えないとの意見もあります。ハーマンミラーストアなどで座り比べてみて、好みのタイプを選んでいただいて良いと思います。

    タイプ(フル装備 or スタンダード)について

    フル装備とスタンダードでは、椅子の調整できる幅が異なります。代表的なフル装備とスタンダードの違いを以下に記します。

  • 前傾チルトの可否
  • 前傾チルトとは、リクライニングしていない通常の角度から、座面を椅子前方に5度傾けられるという機能です。これがあると、例えばディスプレイを見ながらキーボードを打つような場合に、
    背中を真っ直ぐにしたまま、体を机の方向に近づけられます。

  • チルトリミッター機構
  • チルトリミッター機構とは、リクライニング角度を自由に設定できる機能です。90度~112度までのリクライニング角度を3度刻みで調整でき、リクライニングさせない設定にもできます。

  • 肘掛け(アーム)調整
  • 肘掛けの調整ができます。右左別々にそれぞれ、高さや横への広がりを調整できます。

    上記の機能を使用したい場合はフル装備をお選びいただき、妥協できる部分である場合はスタンダードも視野に入れて購入検討していただいて良いと思います。

    予算と照らし合わせる

    どんな買い物であってもしなければならないのが予算との照らし合わせ。アーロンチェアは安い買い物ではないのでしっかりコスト管理が必要です。予算を10万円以下と考える場合、自ずと選択肢は狭まっていきます。機能の限られたアーロンチェアライト、もしくは中古の検討もしなければなりません。

    アーロンチェアの買い方を決める

    アーロンチェアの購入を決め、予算との照らし合わせまで行った後は、「何をどこで買うか」を決めていきます。アーロンチェアの購入にあたっては、大きく二つの選択肢があります。

  • 新品で購入する
  • 中古で購入する
  • ここで2つの購入方法の比較をしたいと思います。

     新品中古
    商品ポスチャーフィットランバーサポート
    サイズ選べる選べない(ほぼB)
    価格帯15万円〜5〜9万円
    状態×〜○
    保証12年保証保証なし

    二つの購入方法の大きな違いは価格。新品で購入する場合は16万円程度予算が必要になりますが、中古であればコンディションやタイミング次第でその半分以下で購入することができます。10万円以下の予算で購入したい方は中古がおすすめです。一方、中古の場合はコンディションが新品に劣ることはもちろんのこと、保証もつきません。新品は12年間の保証がつきますが、中古はファーストオーナーの購入から12年経っていなかったとしても保証を受けることができません。アーロンチェアの保障内容は手厚いのでその点が大きなマイナスと考えます。

    また、中古のアーロンチェアは、ほとんどがランバーサポートです。ポスチャーフィットは比較的新しいので中古市場にはあまり出回っていません。出回っていても値段もそれなりにしますのでポスチャーフィットをお探しの方は保証の点も考慮し新品で購入するのがよいと思います。

    サイズについては、中古の場合はBサイズがほとんどです。日本人の標準体型に合うのはBタイプなので、大抵の方は問題ないかと思いますが、小柄、大柄の方でAやCサイズをお探しの場合は新品をお求めになった方が、期間的に早く入手できると思います。

    いろいろ検討した結果、やっぱり10万円以下で新品が欲しいという方は、アーロンチェアライトシリーズがオススメです。機能は制限されますが、予算内で購入できます。

    ちなみに私は中古で「アーロンチェア・ランバーサポート スタンダード」を導入しました。

    購入先を決める

    新品か、中古か購入方法を決めたのちは購入先を決定します。購入先についてはこれから違う記事で紹介していこうと思いますが、以下に新品購入でオススメの庄文堂のリンクを貼りますので、ぜひご覧ください。

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