Googleの商品リスト広告(PLA)の存在感が急伸。未利用広告主は配信準備を

shoppingSearch Engine Landによると、Googleの検索連動型広告の一つである商品リスト広告(PLA広告)がその規模を大きく伸ばしていることがコラムニストのAndy Talyorから発表されたとのことです。

photo by Jan Hrdina

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商品リスト広告のトレンド

Googleの商品リスト広告は2011年にリリースされて以来、大きく成長をし続けており、USにおいて、小売業のGoogle検索連動広告のうち43%のクリックを構成し、ノンブランドサーチのクリックにおいては70%を構成することがQ1 Digital Marketing Report から分かったとのこと。

PLAの推移
引用:Search Engine Land

これが意味するところは、これまでの「検索連動広告=購入キーワードBid単価、コピー、ディスクリプション」を最適化するといったことだけを考えていては不十分だということ。特にノンブランドサーチにおいてはPLA広告が70%を占めるため、これまでの概念ではどうやっても30%のカバレッジしかできないということになります。もっとPLA広告に注目する必要があります。

モバイル広告においてのPLA

PLA広告のモバイルでの存在感は急伸しています。広告費ベースで見てみると、PLA広告のモバイルについては昨年よりも193%伸びており、クリックも162%上がっています。残念なことに、CPCも上がっていますが。

PLAの広告費推移引用:Search Engine Land

モバイルが急伸している理由

PLAにおいてモバイル広告が急伸している理由は大きく2つあります。

スマートフォンの普及

当たり前の部分ではありますが、スマートフォンの普及は欠かせない要素の一つ。これまでスマートフォンを持っていなかった方がスマートフォンを持つ。モバイルでのインターネット活用が進むのは自然な流れで、これはこれからも続いていくことが想定されます。これは日本でも同様だと思います。

PLA広告の広告サイズ

モバイルにおいて広告エリアが広がったことにより、必然的にクリックされるようになったことがもう一つの要素です。モバイルにおいてのファーストビューはPCのファーストビューよりも重要度が高いものですが、PLA広告は、そのモバイル画面を占領しているといっていいくらいの存在感で表示されます。まさに広告主にとって「マイクロモーメントをとらえる」にはPLA広告をどれだけ活用するかが鍵になってきているということです。

さらにGoogleは広告サイズを変えるだけでなく、PLA広告のフリークエンシーも変化させてきていて、PLA広告のインプレッションも上がってきています。

Impression引用:Search Engine Land

広告主は何をすべき?

広告主がまず行わなくてはならないのは、なんといってもマインドチェンジであると考えます。PLA広告はこれまでもずっと利用されてきているものではありますが、取り組んでいない広告主、取り組んでいたが消費税対応等でやむなく停止してそのままにされている広告主が多いと思います。今回の事例はアメリカのものになりましたが、トレンドとしてPLAをもっと活用していかなければならないのは日本でも命題になると思います。はじめられる広告主ははじめて行くべきだと思います。

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