ウェブサイト運営に必要なレンタルサーバーとは?概要と選び方、オススメを紹介

Mac新しくウェブサイトやブログを自分で立ち上げようと思った時に、一番初めに必要になってくるのがレンタルサーバーです。

自分独自のドメインをとってウェブサイトを開設するときは必須で、「初心者でもわかるウェブサイト運営術」「ゼロから始めるウェブサイト運営」のような本を読んでも、ほぼ間違いなく前半に出てくるワードです。

しかし、レンタルサーバー?そもそもレンタルサーバーってどのようなものでしょうか?

今回はレンタルサーバーとは何か? その概要を紹介します。

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レンタルサーバーとは?

ネットワークレンタルサーバーとは、インターネット上で情報を配信するために必要なサーバー(ネットワークにつながったコンピューター)をレンタルできるサービスです。ホスティングサーバー、ホスティングサービスとも呼ばれます。

独自のドメインでウェブサイトを運営しようと思った時には、レンタルサーバーへの契約が必須。ドメインとレンタルサーバーが揃ってはじめてウェブサイトの開設ができます。

では、ここまででレンタルサーバーの言葉の意味を紹介しましたが、「そもそもサーバーって何?」と言った疑問もあると思いますので、ここからはサーバーについて説明します。

サーバーとは何か?

サーバーとは、ネットワークでつながったコンピューターのことです。

サーバーは、サーバーが保持しているデータを他のコンピューターに配信する役割を担っていて、ユーザー(クライアント)が、情報を取得したいとリクエストがきたらそれに応えます。応えるリクエストは、ウェブサイトの閲覧やメールの送受信、データの受け渡しなどです。

「サーバーはネットワークでつながったコンピューター」となると、「じゃあ普段使っているパソコンと何が違うの?」という疑問が湧くと思います。ここからはサーバーの特性について説明します。

サーバーの特性

サーバーは、普段使いのコンピューターと異なり、複数のユーザーからデータを閲覧されます。インターネット上では、複数の人にウェブサイトを同時に閲覧されることは当たり前ですよね。Yahoo!や楽天、アマゾンなどのショッピングサイトや、大手企業のウェブサイトでは月間で1000万以上のアクセスがあるものも多々あります。

サーバーは、このように複数のユーザーからアクセスがあっても不具合が起こらないように、高い処理能力、安定感、信頼性を担保できるコンピューター、OSを利用しています。

サーバーのOSには「Linux」や「Windows Server」などを採用し、個人が利用するようなWindows10やMac OSとは異なるサーバー用のOSを使用しています。

また、ハードウェアにおいても構成が大きく異なります。サーバーでは、個人用パソコンで採用されるようなCPUではなく、サーバー用のCPU(例えばXeonブランド)が採用されています。また、メモリーもサーバー用のものを使っていて、ハードディスクもバックアップがされるように複数台搭載されていたりしています。

すべてが複数同時にリクエストが来た際に応えられるようになっていて、安定性、信頼性を担保できるように構成してあるのがサーバーの特性であり、個人のPCと異なるところです。

ウェブサイト・ブログ運営向けに提供されるレンタルサーバーとは?

では、これからレンタルしようとしているウェブサイト・ブログ運営向けに提供されているレンタルサーバーはどのようなものでしょうか?

ウェブサイト・ブログ運営向けのレンタルサーバーは、インターネット上で複数ユーザーにアクセスされるサーバーです。

インターネット上にコンピューターがあって、そのコンピューターのハードディスクの一部を借りて、自分の場所としてウェブサイトやブログ用のフォルダ・ファイルを置いておくイメージです。ウェブサイトやブログ用のフォルダ・ファイルを置いておくと、ユーザーがブラウザを使って覗きに来ます。そうすると、ユーザーからはウェブサイト・ブログとして見えているわけです。イメージ湧きますでしょうか?

このようなインターネット上にあるコンピューターの一部を借りるサービスに契約して、ウェブサイトやブログを始めるわけです。

次からは、そんなレンタルサーバーを選ぶときのチェックポイントをご紹介します。

レンタルサーバーを選ぶときの基本的なチェックポイント

サーバー

レンタルサーバーの月額利用料と初期費用

レンタルサーバーを選ぶときに何よりも気にしたいのはレンタルサーバーの月額費用と初期費用です。

これらは利用するサービスによって異なりますが、1つのウェブサイトを個人で運営予定でしたら、この500円を一つの基準として考えてよいと思います。

はじめから月額1,000円を超えるサーバーを借りて、あとあと生活の負担になってくるのは避けたいところです。最近では月額費用500円程度で一定のクオリティを持ったレンタルサーバーが多くなっていますので、まずは月額500円程度で様子見して良いのではないでしょうか?

私も元々は月額500円程度のものを利用していて、今は1,000円強のものを利用しています。

レンタルサーバーの容量は?

レンタルサーバーを選ぶ上で2番目に考慮したいのがディスクの容量です。

ディスクの容量は多ければ多いほど多くの情報をのせられたり、質の良い画像をアップロードできたりしますが、個人で一つのウェブサイト・ブログを運営するのであれば、50GBあれば大丈夫でしょう。

レンタルサーバーはWordPress対応か?

レンタルサーバーを選ぶ上で気にする点としてはWordPressが動くかどうかがあげられます。

個人でウェブサイトを運営される方は大抵WordPressを利用しています。このUSEFuLNOTESもWordPressです。

WordPressを利用するにはPHPというプログラムが動くこと、そして、MySQLというデータベースが利用できることが必須条件です。ですので、WordPressを動かせる環境があるかはしっかり確認しておく必要があるでしょう。

共用サーバー?専用サーバー?

レンタルサーバーの情報を見ていると、共用サーバー、専用サーバーなんて言葉を見ることがあります。共用サーバーは1つのサーバーのハードディスク領域を複数人で共用して使うサービス。1つのサーバーを1ユーザーで使用するサービスを専用サーバーといいます。

専用サーバーを使うのは、大手で大規模サイトを運営する場合などに限られ、基本的には共有サーバーを利用することが多いです。共有の方が、1つのサーバーを分割して利用する分コストも安く借りやすく運営しやすいからです。個人でウェブサイトを選ぶときは、共有サーバーを選びましょう。必然的にそうなるとも思いますが。

おすすめのレンタルサーバー

エックスサーバー X10プラン

月額費用 初期費用 容量 転送量/日
 1,000円(税抜)〜 3,000円(税抜)  200GB  50GB
マルチドメイン MySQL サポート 稼働率
無制限   50個 電話・メール  99.99%以上 

エックスサーバー株式会社のレンタルサーバーです。個人ブロガーに定評があり、私も利用しています。

初期費用3,000円(税抜)、月額の利用料金は1,000円(税抜)〜と若干高めですが、何よりもウェブサイト・ブログの表示速度が速いことと、サーバーが安定していることが魅力です。

WordPressに関しては、かんたんインストール機能がついているので数ステップでWordPressの設定が可能です。MySQLを50個運用可能でマルチドメインにも対応しているので、複数のサイトをWordPressで動かそうと検討されている方にぴったりです。

サポートは24時間。バックアップも標準サポート内。土日もメールで対応してくれる万全の体制も魅力です。私はスピードとマルチドメイン、MySQL複数対応、バックアップも標準プラン内という複数の側面からエックスサーバーを現在利用しています。特に課題なく動いていてとても満足しています。

さくらインターネット/スタンダードプラン

月額費用 初期費用 容量 転送量/日
 515円(税抜)〜 1,029円(税抜)  100GB  80GB
マルチドメイン MySQL サポート 稼働率
20個  20個 電話・メール  99.99%以上 

さくらインターネットが提供するレンタルサーバーです。スタンダードプランは必要な機能を一通り揃えた上で月額500円(税抜)の利用料金。とてもリーズナブルでコストパフォーマンスが高いです。

上記でご紹介したエックスサーバーのX10プランより、月額利用料なども違うので、スペック部分ではところどころで見劣りします。ですがそれらはみんな許容範囲内だと思います。

例えば容量は100GBですが、ウェブサイトを一つ運営している程度であれば100GBもあれば問題無し。MySQLも20個までですが、20個サイトを持つ方もそうはいませんから、必要十分は備えていると思います。

2週間の無料体験ができる期間もありますので、試しに使ってみるのも手だと思います。

ロリポップ/ライトプラン

月額費用 初期費用 容量 転送量/日
 250円(税抜)〜 1,500円(税抜)  50GB  60GB
マルチドメイン MySQL サポート 稼働率
50個  1個 メール・チャット  99.99%

ロリポップは手軽にウェブサイトやブログをはじめるのにオススメのレンタルサーバーです。

ライトプランは月額250円という手頃な月額利用料ながら、PHPも利用でき、そしてMySQLも1個利用できるため、WordPressを使ったブログ、ウェブサイト運営が可能です。

WordPressの簡単インストール機能もあるため、初めての方でも手間をかけることなくWordPressを使い始めることができます。

「まずは一つのサイトをWordPressで作ってみたい!」という方向きでおすすめです。バックアップは有料です。

いかがでしたでしょうか?ちょっとボリューム満点なコンテンツになってしまいましたが、これでレンタルサーバーの概要が掴めたかと思います。レンタルサーバーは、ネットワークに繋がったコンピューターで、ウェブサイトを始めるにあたっては必須のもの。ドメインと一緒に契約して、ウェブサイトを始めてみてください。情報発信は、思った以上に面白く、ご自身の生活を変化させるものになるかもしれません。

この記事が参考になれば幸いです。

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