第二のステップを考え始める20代後半から30代中盤。日系企業で働いていた人の中では、外資系への転職を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。最近はNetflixやUber、Airbnbをはじめ、外資系企業の日本支社オープンが加速しています。そんな外資系への転職ですが、どこの転職サイトを使うべきかなかなか悩ましいところ。私は高年収求人が多いことで評判のビズリーチの利用をおすすめします。
有料の転職サイトビズリーチ
ビズリーチはグローバル人材、管理職、専門職など、ハイクラスに特化した会員数30万人の会員制有料転職サイト。通常の転職サービスは求職者はサービス利用料無料で、転職するにあたってお金を払うことはありません。一方、ビズリーチは登録自体は無料ですが、すべてのサービスを利用するには求職者が月づき費用を払わなければなりません。ですが、その分クオリティはよし。サービス利用への敷居が高い分、ビズリーチ上にいるヘッドハンターもハイクラス。私が会ったヘッドハンターもとても丁寧で信頼のおける方でした。
ビズリーチで外資系転職活動
ビズリーチを利用して外資系への転職を検討する場合、英語版の職務履歴書をビズリーチ上にアップロードします。そうすると、外資系専門のヘッドハンターからコンタクトの連絡が来やすくなります。例えば、外資系IT専門のヘッドハンターからは以下のような連絡がきます。興味があればそこからコンタクトを開始して直接ヘッドハンターと会って転職のサポートをしてもらう。そのような流れになっていきます。
私の外資系転職活動体験
私は自分自身の興味から外資ITサービス系をメインに扱っているブティック系のヘッドハンティング会社とコンタクトをとろうとしました。一番初めに英文レジュメをもとにした職務履歴書を登録。するといくつかのリクルーターからコンタクトがありました。そこから電話や実際にヘッドハンターと会って色々な情報交換をしました。自身の経歴、今後やりたい仕事、その可能性、現在の求人状況など。ヘッドハンティング会社によっては、訪問すると5人と面談し、合計3時間くらい費やしたこともありました。私の転職時期はもう少し後になるのでいったんペンディングにしていますが、また時期が来たら、いくつか会った中の、信頼できる一社にお願いしたいと思っています。
ビズリーチでは無料と有料会員でできることに差がある
ビズリーチでは、無料会員と有料会員(プラチナステージ)でできることに差があります。それぞれできることは以下の通りです。
・通常スカウトの受信
・プラチナスカウトの受信・閲覧・返信
・公募・特集求人への応募
・コンシェルジュサービス
プラチナスカウトとは職務経歴書に強い興味を持ったヘッドハンターや、企業から届くメッセージで、面談もしくは面接が確約されているもの。このメッセージについては無料会員でも閲覧してヘッドハンターや企業とコミュニケーションが取れます。
・通常スカウトの受信・閲覧・返信
・プラチナスカウトの受信・閲覧・返信
・通常求人への応募
・公募・特集求人への応募
・ヘッドハンターへの相談
・コンシェルジュサービス
通常のスカウトが閲覧できることは勿論のこと、ヘッドハンターへの相談をこちらから持ち掛けられるのもメリットの一つ。ヘッドハンターはそれぞれレーティングされていて、高い評価を得ているヘッドハンターは一目で分かります。興味のある分野で高い評価を得ているヘッドハンターにコンタクトを取り、そこから能動的に転職活動を進めることが可能です。
職務履歴を完成させると30日分無料で試せる
ビズリーチの会員に無料登録後、職務履歴書の入力を完成させると、有料会員(プラチナステージ)が30日間無料で試せるチケットをもらうことができます。※審査を通過した会員のみ適用。いきなり月額4,980円の有料会員になるのは気が引けるという方、まずはじめに無料登録、職務履歴書を完成させて30日間有料会員のメリットを感じてみてはいかがでしょうか?