Web担当者Forumの人気記事「Webのコト、教えてホシイの!」の記事で10/5に掲載された記事がとても興味深いものでした。
ズバリ、検索で1位になる方法をこっそり教えてください!/グーグルの金谷武明さんに聞いてきた に進む
書店に並ぶSEO対策の参考書に書いてあるようなSEO対策は本当に有効なのかなどをGoogleのシニアサーチエバンジェリストの方にインタビューするという内容です。
Web担の記事からSEOを考える
Web担のメッセージ
ズバリ、検索で1位になる方法をこっそり教えてください!/グーグルの金谷武明さんに聞いてきたの最終的な結論は、Googleは「そのキーワードを検索したユーザーにとって役立つかどうか」が順位が高くするカギにしているとのこと。裏ワザなどはなく、コンテンツファーストでユーザーが望むようなサイトを作ることが重要とのことでした。
コンテンツファーストに同意
Google検索の価値は「検索上位に挙がってくるサイトが検索する人にとって有益なこと」。自分自身がGoogleを使ってBingを使わない理由はそこにありますし、他のGoogle検索ユーザーもそうだと思います。
これを踏まえたうえでユーザーに最適なサイトを作ろうとした場合、記事では丁寧な説明が必要になってくるかもしれませんし、タイトルもその記事を求めている人に分かりやすいようなタイトルをつける必要が出てくると思います。
そして、これらを突き詰めていくと、記事の内容が一つのキーワードに対して最適化され、Googleにも認識されるようになるのと思います。逆に言うと、ユーザー本位になって記事を書いていくと、一記事で複数のキーワードを狙うことはできないのかもしれませんね。
USEFuLNOTESでは、基本的に一記事一テーマにしてコンテンツを書いています。これは検索する場面を「何か困っているとき」と想定しているため、検索結果に表示される検索結果を分かりやすく表示したいのと、たどり着いた人が解決方法をすぐに理解できることを目的としています。その成果もあってか比較的個人のサイトとしてはアクセスボリュームが多く、多くの人にご覧になっていただいています。
コンテンツファースト、これから意識していきたいところですね。