乗るだけで手軽にエクセサイズができることで人気のドクターエアの3Dスーパーブレード。ジョギングをしたりジムに行ったりしてシェイプアップしたいけどなかなか時間が取れない方や、そもそもそういったものに一歩踏み出せない方から支持を得ていて、発売当初からずっと品切れ。かなり話題になっていますよね。
今回は、そんな3Dスーパーブレードについてのご紹介。3Dスーパーブレードは2種類あり、それぞれ3DスーパーブレードS、スーパーブレード スマートという商品名がついています。
さて、この2つの商品はどのような違いがあるのでしょうか?比較してご説明いたします。
3DスーパーブレードSとスマートの違いは? 徹底比較
3DスーパーブレードSとスマートの違いは一体どこなのか、ここでは比較しながらご説明いたします。
3DスーパーブレードS | 3Dスーパーブレード スマート | |
大きさ | 78.5㎝×42.0㎝×18.5cm | 65.0㎝×35.0㎝×15.0cm |
重さ | 16.9kg | 11.5kg |
振動回数 | 最小492回~最大996回/分 | 最小480回~最大840回/分 |
スピード調整 | 30段階 | 8段階 |
音楽 | 音楽再生機能あり | 音楽再生機能なし |
エクササイズバンド | あり | なし |
リモコン | 腕時計型 | 板型 |
価格(2018年4月30日現在) | 59,800円 | 39,800円 |
大きさ
まずこの2つは大きさが異なります。3Dスーパーブレードスマートは商品名にスマートとつくだけあって、3DスーパーブレードSに比べて一回り小さく設計されています。
3DスーパーブレードS | 3Dスーパーブレード スマート | |
大きさ | 78.5㎝×42.0㎝×18.5cm | 65.0㎝×35.0㎝×15.0cm |
3Dスーパーブレードを使っている身として「小型化はやっぱりカスタマーからの声かな・・・」と思うのですが、それは、3DスーパーブレードSが結構場所を取るということから。私はテレビを見ながら3DスーパーブレードSに乗っていますが、乗り終わった後に移動させるにしても場所をそこそこ取っていて。もちろん満足しているのでそれはそれで良いのですが「もう少し小さければいいな・・・」と実際に思っていました。
そこで3Dスーパーブレードスマートの登場。「ドクターエアさん、分かってるじゃないですか」。3Dスーパーブレードスマートをはじめて見たとき、そんなことを思いました。
重さ
これは前述の大きさに似た部分ですがこの2つは重さが異なります。
3DスーパーブレードS | 3Dスーパーブレード スマート | |
重さ | 16.9kg | 11.5kg |
この重さも実はスーパーブレードSを使いながら思っていた部分で、私の場合「テレビの前に持っていってエクセサイズしてから所定の場所に戻すのが面倒」といったことでした。もちろん、据え置きにしておけばなんら問題ないですし、満足しているのでそれはそれでいいのですが、「もう少し軽ければいいな・・・」と思っていました。3Dスーパーブレードスマートは3DスーパーブレードSの16.9kgと比べて-5.4kgの11.5kg。これは大きな差だと思います。
スピード調整機能
スピードの調整できる細かさがこの2つの機器では異なります。
3DスーパーブレードS | 3Dスーパーブレード スマート | |
スピード調整 | 30段階 | 8段階 |
具体的にはスーパーブレードSは30段階に対し3Dスーパーブレードスマートは8段階です。といっても1分間あたりの振動数は2つとも同じくらいなのでこの設定が細かくできるかできないかがエクセサイズの成果に直接影響するかといえばそうではないと思います。
エクササイズバンド
スーパーブレードSにはエクササイズバンドがついていますが3Dスーパーブレードスマートにはついていません。
3DスーパーブレードS | 3Dスーパーブレード スマート | |
エクササイズバンド | あり | なし |
私自身スーパーブレードSを使っていて思うのがこのエクササイズバンドの効果。これを使って体に負荷を掛けることで運動効率を上げていたように感じていたので3Dスーパーブレードスマートにこのバンドがついていないのは一番の残念な点です。
音楽機能
3Dスーパーブレードスマートには3DスーパーブレードSについていたUSBに入った音楽を再生する機能がついていません。
3DスーパーブレードS | 3Dスーパーブレード スマート | |
音楽 | 音楽再生機能あり | 音楽再生機能なし |
ただ付いてないといっても影響ないと思っていて、それは大抵の方がこの本体から音楽を聞かないと思っているからです。私はテレビを見ながら3DスーパーブレードSに乗っていますし、多くの方がきっとそうするだろうと思います。そうなると、この機能がなくても全く問題ありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?3DスーパーブレードSと3Dスーパーブレードスマート。3Dスーパーブレードスマートは商品名にスマートとつくだけあって、3DスーパーブレードSに比べて一回り小さく設計されているのと一部の機能を削ぎ落としているのがポイントです。エクセサイズの面で言えば、エクササイズバンドが付いていないので負荷は自重。腿に負荷をかけるならスクワットの体勢を自ら低く構えてみたりする必要があります。ただ、それ以上に製品としてコンパクトな面に魅力を感じられるようであれば3Dスーパーブレードスマートを選んでいただければと思いますし、3DスーパーブレードSでバンド付きのエクセサイズされるのも良いと思います。