スタディサプリ ENGLISHのTOEICコースはリクルートが運営するオンライン英語学習サービス「スタディサプリ ENGLISH」のTOEICに特化したコース。
インターネットに接続できる環境があればどこでも使えるので、忙しい社会人でも通勤中などスキマ時間を上手く利用して勉強できるので人気です。
さて、今回はスタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースについて、TOEIC対策コースでリスニング力は伸びるかというテーマでお話ししていきたいと思います。
スタディサプリ TOEIC対策コースでリスニングは伸びる?
TOEICの勉強している方のなかで、なかなかリスニングのスコアが伸びないという声をよく耳にします。
どんなに公式問題集のCDを聞き続けても変わらなかったり・・・
YoutubeでTEDを見たり、TOEIC聞き流しをやっても聞き取れるようにならなかったり・・・
スタディサプリ TOEIC対策ではどうでしょうか?
私+私の周りのスタディサプリユーザーの結果ですが、スタディサプリ TOEIC対策コースでリスニング力が上がりました。
しかも、TOEIC用というよりも、日常会話も含めた一般的なリスニング力が上がった感覚です。
それは、スタディサプリが徹底して「シャドーイング」と「ディクテーション」を用意して、ユーザーの私たちも徹底して「シャドーイング」と「ディクテーション」をやったから。
ここでは、なんでスタディサプリTOEIC対策コースでリスニング力が伸びたかどうスタディサプリ TOEIC対策のリスニング力向上につながったのかを紹介します。
リスニング力向上につながる2大トレーニング
音読をしたり、リスニングマラソンしたり、多くのリスニング力向上に向けたメソッドが世の中には流通していますが、TOEICに限らずリスニング力を鍛えるのに効果的と言われている2つトレーニングをご存知でしょうか?
以下の2つです。
- ディクテーション
- シャドーイング
スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策では、この2つのメソッドを、正しく、無理なく繰り返せるレッスン構成になっていて、カリキュラムをこなしていく中でTOEICのスピードや日常会話のスピードについていけるようになりました。
では、具体的にディクテーションとシャドーイングがどんなものか、紹介していきたいと思います。
ディクテーションとは?
ディクテーションとは「聞き取った音声を、そのまま書き取る」英語の学習方法の一つでリスニング力の向上につながる勉強法。
TOEIC対策だけでなく、TOEFL対策や英会話学習にもよく採用されるメソッドで非常に効果が高いことで有名です。
スタディサプリ TOEIC対策では、読み上げられる音声を聞き取って、聞き取った文章をタイプして入力していきます。
ディクテーションは音声を1文字1文字正確に聞き取らないといけないため、ディクテーションの最中はかなり集中します。
結果的に細かい音まで聞き取ろうとするため繰り返すことで耳が流れのなかの小さい音まで取れるるようになっていき、リスニング力が飛躍的に上がります。
※ちなみに私がはじめてディクテーションに取り組んだのはTOEFLの学校YESでした。そこではひたすらディクテーションをやらされました。。。辛かったですがリスニング力は飛躍的に上がりました。
シャドーイング
シャドーイングとは「音声が流れてくるのを後から追っかけるように文章を発言していく」英語の学習方法の一つでリスニング力の向上につながる勉強法。
読み上げられる音声を聞き取って、とっさにアウトプットしていきます。
シャドーイングは一見発話の訓練に見えますが、ネイティブならではの発音や英語のリズムを体に染み込ませることで、英語を聞き取る耳を養うことにつながりリスニング能力を上げることができます。
スタディサプリ ENGLISHでディクテーションやシャドーイングはどれくらいあるの?
さて、スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースのコースのリスニング力強化のポイントはディクテーションとシャドーイングにあることがお分かりいただけたと思います。
前段で、スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースなら無理なくこれらを繰り返せるレッスン構成になっているとお話ししましたが、どのようになっているかをご紹介したいと思います。
実践問題集には必ずディクテーション・シャドーイングパートが存在
スタディサプリのTOEIC対策コースならではの無理なく繰り返せる仕組みはどんなものか?
スタディサプリでリスニングを学べるのは「パーフェクト講義」「実践問題集」。
それらのすべてのパートにディクテーションとシャドーイングのトレーニングがついています。
パーフェクト講義
パーフェクト講義では、例題を解いて、関先生の解説を聞いた上で、使用した問題文のディクテーションとシャドーイングを行います。
実践問題集
実践問題集も同様、例題を解いて、関先生の解説を聞いた上で、使用した問題文のディクテーションとシャドーイングを行います。
このようにそれぞれのレッスンパートの中に必ず入っているからこそ繰り返しできる、そんな構成になっています。
では、実際のディクテーションやシャドーイングの進め方を見ていきましょう。
スタディサプリ TOEIC対策のディクテーション・シャドーイングの進め方
ここからはディクテーションやシャドーイングの進め方を紹介します。それぞれ見ていきます。
ディクテーションの進め方
こちらはディクテーションの画面です。使い方はシンプルで聞き取った英語を画面下にあるキーボードで打ち込んでいくだけです。
この例では「Where is Mr.Holmes presenting his new work?」という文章が流れているのを聞き取っています。
スタディサプリの「ここがいいね!」と思えるポイントが二つありまして、一つは次の文字の候補が出ているところです。
候補が出ていることによって、答えやすくなっていて、ゼロからは難しい人にとってディクテーションの敷居を下げてくれています。
もう一つ「ここがいいね!」と思うポイントは音声のスピードを変えられるところです。
以下の図の赤枠を押します。
すると、以下のような画面が出てきて音声の速さを変更することができます。
自分のリスニング力に合わせたペースで学べるのはとても嬉しいですね。
シャドーイングの進め方
こちらはシャドーイングの画面です。こちらも使い方はシンプルです。
まずは以下の赤枠の「録音開始」を押します。
すると本文の音声、今回の場合では「Why has Ms. Hayman postponed the monthly meeting?」が流れます。音声が流れ始めたタイミングで後から追っかけるように文章を読み上げていきます。
これを、問題数分続けていくと、最後に以下の画面が出てきます。
ここで、赤枠の「あなたの解答」を押すとシャドーイングをした自分の声を聞くことができます。
ここで自分の発音と教材の発音を比較することで、自分の発音に何が足りないかを理解することができ、その発音を直したりする過程でリスニング力が養われていきます。
さて、このシャドーイングにも「ここがいいね!」と思えるポイントがありまして。一つ目が音声のスピードを変えられるところです。
以下の図の赤枠を押します。
すると、以下のような画面が出てきて音声の速さを変更することができます。
自分のリスニング力に合わせたペースで学べるのはとても嬉しいですね。
二つ目は、文章の表示、非表示を選べるところです。
以下の図の赤枠を押します。
すると、以下のような文章が消えた状態の画面を表示してシャドーイングに取り組むことができます。
当たり前ですが、非表示の方が難易度は上がっていきますが、その分「文章を追いかけよう」と集中ができるので、こちらで取り組むとよりスコアが上がっていくと思います。
忘れてはいけないスタディサプリの単語の存在
ご存知の通り、リスニングには単語力が必要です。
なぜなら、知らない単語以外、人は聞き取ることができないからです。
スタディサプリ TOEIC対策コースでは「TEPPAN英単語」というコンテンツで英単語を学びます。
これは表示される英単語の意味を4つの選択肢から選んでいくという非常にシンプルなものなのですが、何がすごいってその精度です。
学んだ単語がTOEICのテストにめちゃめちゃ出ます。
もともとTOEICは同じ単語が使われやすい傾向があるので頻出単語をどれだけ押さえるかがポイントなわけですが、TEPPAN英単語の8割程度を覚えてTOEICを受けたところ、かなり手ごたえを感じることができました。
目標の点数と収録語彙数
TEPPAN英単語は目標の点数ごとにパートが分かれています。それぞれの目標点数ごとに収録されている語彙数は以下になります。
TOEIC点数目安 | 語彙数 |
600点 | 750語 |
730点 | 340語 |
860点 | 230語 |
990点 | 90語 |
TOEICの語彙のポイントはとにかく頻出の単語を覚えること。
頻出単語を覚えることでリスニング試験中に、前後の単語から知らない単語の意味を推測する回数が減っていくので解答のスピードを上げることができ、スコアアップにつながります。
まとめ
今回はスタディサプリTOEIC対策コースでリスニング力は伸びるかどうかについてお話ししてきました。
スタディサプリのメソッドで私も伸びましたし、私の周りも伸びました。そのポイントはリスニングの2大トレーニングであるディクテーションとシャドーイングを正しく繰り返し学べる構成になっているからということをお伝えしました。いかがでしたでしょうか?
スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースを効率的に使えば高得点の可能性は高いと思います。
スタディサプリTOEIC対策コースは月額 2,480円〜。
1日100円以下の出費で3ヶ月後、半年後のTOEICの高得点を取れる機会を得られるなら高い出費ではないのではと思います。私自身もTOEIC対策コースを受けて高得点出ましたし、しっかりした価値があると思っています。
今、スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースを申し込もうと迷われているのでしたら、私からの提案です。やっぱり百閒は一見にしかず。聞くよりも、実際にご自身で体験されて吟味された方が結果的に良い方向に進むと思います。
スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コースは7日間無料なので、まずはご自身でどんなアプリなのかを確認されてはいかがでしょうか?
使ってみて期待通りだったら使っていくのが良いですし、期待外れであれば7日間以内にやめればOKです。ぜひご自身の目で確認してみてください。
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