Excelは表計算ソフトという性質上、複数のセルに同じ文言を入れることが多々あります。それらは一回一回手入力していってもいいですが、出来る限りそのような作業は簡便化したいもの。ここではExcel 2016でオートコンプリートを利用して過去に入力したデータを入力する方法を紹介します。
Excelでオートコンプリートを利用する方法
Excelでオートコンプリートを使って過去のデータを入力するのはとても簡単です。慣れてしまえば次からは感覚的に行えるので、まずは以下の内容を見ながら試してください。
入力したいセルをアクティブにする
まずはじめに入力したいセルをアクティブにします。
同じ行で追加したい文言の一文字目を打つ
追加したい文言の一文字目をタイプします。タイプすると以下のようにサジェストされます。
決定する
目当ての文言であればEnterを二回押して確定させます。
以上になります。オートコンプリート機能は使うと非常に便利。ぜひ日常業務でご利用ください。