iPhoneはAppleの人気スマートフォン。世間からの支持は絶大で、スマホの買い替え話になれば「iPhoneにするの?」の一言がまずはじめに飛び交うほどの人気ぶりです。
さて、今回はそんなiPhoneの使い方について。
iPhoneに限らずスマートフォンで気になるのがバッテリーの持ち。どんなに便利であっても一日の途中でバッテリーがなくなってしまうようでは使いものになりません。
どれだけバッテリーが持つかは使っている機種だけでなく、使っているアプリに依存するところもあり、どのアプリがバッテリーを消費しているかを把握するのは持ち主としてやっておくべきこと。充電が少なくなって来たら当該アプリの起動を停めるなど対策を打てるような準備をしておくことが大切です。
ここでは、iPhoneでアプリごとにバッテリーの消費量を確認する方法を紹介します。
photo by Jan-Willem Reusink
iPhoneでバッテリーの使用状況をアプリ別に確認する方法
iPhoneでバッテリーの使用状況をアプリ別に確認する方法はかんたん。以下の手順で設定することができます。慣れてしまえば次からは感覚的に行えるので、まずは以下の内容を見ながら試してください。
設定に進む
まずはじめにiPhoneのホーム画面から設定に進みます。
バッテリーに進む
設定画面では「バッテリー」をタップします。
アプリごとのバッテリー使用状況を確認
バッテリー画面の下の方に行くと、各アプリごとのバッテリー使用状況を確認できます。使用状況は24時間以内と7日以内の状況を確認できるようになっています。バッテリー使用状況のトレンドを把握するのであれば、7日間の使用状況をご覧になるのが良いと思います。
24時間以内の表示
7日以内の表示
以上です。
バッテリーの使用状況は把握しておくとバッテリー効率化につながります。「あまり使っていないアプリが実はバッテリーを消耗する原因になっていた。」そのような発見があったら最高です。アプリを思い切って削除したり、対策を打つことができます。iPhoneをしっかり使用するために、バッテリーの使用状況をアプリ別に確認するこの機能を使ってみてください。