iPhone12/ iOS15でユーザー辞書の使い方

iPhone 12/iPhone 12 Pro/iPhone 12 miniはAppleが提供する定番のスマートフォンです。

さて、今回はそんなiPhone 12/iPhone 12 Pro/iPhone 12 miniの使い方について。iPhoneでテキストを入力するとき、人名や会社名など、難しい漢字で綴られたものや一般的にそう読まないものについては正しく変換されないものがあります。そういった文字を頻度高く打つときはユーザー辞書を使うと便利です。ここでは、ユーザー辞書への登録を使って再入力の手間を省く方法をご紹介します。

iPhone12/iOS15でユーザー辞書の使い方

iPhone11でのユーザー辞書の使い方ですが、具体的な例を用いた方がわかりやすいため、ここでは「と」と打って「東京スカイツリー」に変換するように登録する方法を紹介します。

設定に進む

まずはじめにiPhoneのホーム画面から設定に進みます。

設定に進む

一般設定に進む

「一般」をタップして、一般設定に進みます。

一般に進む

キーボードに進む

「キーボード」を押してキーボードの設定に進みます。

キーボードを選ぶ

ユーザー辞書に進む

ユーザー辞書に進む

新規追加へ

右上の追加ボタン「+」マークをタッチします。

新規追加を押す

辞書に追加

新規に追加したい言葉について「単語」と「よみ」のそれぞれを入力します。「単語」のところには、単語の変換後の状態の単語を、「よみ」には入力するときの「読み方」を入力します。

辞書に追加

こうして登録しておくだけで、テキストを入力したときに登録しておいた通りの変換結果が表示されるようになります。

まとめ

これまでiPhone12/iOS15でユーザー辞書の使い方を紹介してきました。名称や人名、会社名など、正しく変換されない単語があったときは、ユーザー辞書へあらかじめ登録しておくと、再入力や変換し直しの手間を省くことができます。チリツモの時短術ですが、圧倒的にストレスが減りますのでぜひ使ってみてください。