iPhone8はApple社のスマートフォン。iPhoneシリーズは日本国内で圧倒的な人気。「iPhoneを選んでおけば間違いない」そんな認識すらある特別な存在です。
さて、今回はそんなiPhone8/iOS11について、iOS11になって新しく追加されたiCloudのファミリー共有機能について紹介します。
iPhone8/ iOS11のiCloudファミリー共有とは?
iPhone8/ iOS11のiCloudファミリー共有とは、家族でAppleのサービスを共有できる機能です。
例えば以下のような共有ができます。
他にも色々なことができますが、ざっと上記であげたようなことができる機能です。
iPhone8/ iOS11のiCloudファミリー共有の便利な機能
iPhone8/ iOS11のiCloudファミリー共有の具体的な便利な機能をここからは説明します。
App Storeで購入した有償アプリを家族(最大6人)で共有
iCloudファミリーでは、App Storeで購入した有償アプリを家族(最大6人)で共有できます。共有できるアイテムは、App Storeの各アプリページの下部サポート欄に「ファミリー共有」の記載があります。
例えば、精選版 日本国語大辞典だったら、アプリのサポート欄に以下のような記載があります。
今ご利用になっているものも、ファミリー共有できるかもしれません。利用するアプリのサポートの記述をご覧になってみてください。
支払先の共通化
iCloudファミリーでは、ご家族の中の成人1名が管理者 (ファミリーオーガナイザー) となります。そのファミリーオーガナイザーが登録した支払い方法に、支払先をまとめることができます。
この支払先を共通化する機能のポイントは13歳未満の子供の支払いは承認制にすることが可能なこと。意図しない購入を避けられます。
カレンダーで家族の予定を共有
iCloudでは家族の予定を共有することができます。
この機能のポイントは、家族間の予定は家族共有のカレンダーを、個人は各々のカレンダーを利用すること。それぞれのプライバシーを守りながら管理ができるので実用性があります。
この機能を使えば、休日や旅行などの遊びの予定を共有して、ダブルブッキングを防具ことができます。
以下がまさにファミリー共有したカレンダーですが、黄色が家族共有で、緑が個人の予定を登録。管理も楽です。
13歳未満の子供へアカウント作成
お子様用のApple IDは、支払いの管理やiOSデバイスの機能制限を掛けられます。コンテンツ購入は承認制にできるので、子供の楽しみを無下にすることもありませんし、知らぬ間の請求も避けられます。
位置情報の共有
iCloudファミリー共有を使えば「友達を探す」やメッセージ App で位置情報を家族と簡単に共有できます。
とは言っても、家族とはいえ居場所を全て公開するのは気が引ける方も多くいらっしゃると思います。位置情報の共有をオフにすることで、家族への共有ができなくなるので、必要な方は設定を忘れないようにしてください。
ファミリー共有を使用するには?
既に家族でバラバラにアカウントを持っていてもファミリー共有を利用することはできます。ファミリー共有は、以下を行うことで利用できます。
詳細は、Appleのサポートページを参照してみてください。
▪ Apple公式 iCloudファミリー共有についてはこちら
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