Lenovoは世界的に有名な大手パソコンメーカー。国内では企業向けPCのシェアが高く、会社勤めの方には馴染みが深いと思いますが、個人向けのPCも幅広く展開しています。ラインナップは家庭で使える大画面ノートからカフェや出先で使えるモバイルノートまで。自分のニーズにはまるものがなにがしかの形である、そんなPCブランドだと思います。
さて、そんなレノボのideapadシリーズは、コストパフォーマンスに優れたラインナップを展開するブランドで、手頃なのが魅力のシリーズです。その中でD330は、Cleron N4020を搭載したコンパクトなタブレット兼ノートPC。脱着式のキーボードがユニークなモデルになっています。
ぜひこちらの記事で概要をご確認ください。
IdeaPad D330を実機レビュー|タブレットとしてもノートPCとしても使えるモデルを徹底解説
レノボが展開するideapadブランドの中で、IdeaPad D330はCeleron N4020を搭載した、コンパクトなタブレット兼ノートPCです。タブレットと脱着式のキーボードが同梱されていて、一般的なノートPCのようにも使えますし、タブレットのようにも使えます。
ここから詳しく説明していきたいと思います。
IdeaPad D330のスペック
項目 | スペック |
OS | Windows 10 Home (S モード) 64bit |
CPU | インテル® Celeron® プロセッサー N4020 |
ストレージ | eMMC:128GB |
メモリ | 4GB |
グラフィックチップ | 内蔵グラフィックス |
液晶 | 10.1型 HD IPS液晶 |
光学ドライブ | なし |
バッテリー | 約 17.0時間 |
サイズ | タブレットのみ:約 249x178x9.5mm キーボード装着時:約 249x188x18.5mm |
重さ(バッテリー含む) | 約1.14kg |
ideaPad D330のスペック表の特徴は、Windows Sモードであるところです。通常のWindowsではなく、インストールできるアプリなどに制限があります。また、スペックとしてはメインマシンに使うようなスペックにはなっておらず、サブ機として持ち運んでどこかで軽い作業をする用として使うのに適していると思います。
タブレットとしても、一般的なノートPCとしても使用できるスタイル
IdeaPad D330は基本的にはタブレットに分類されるモデルです。ですが、同梱されているキーボードを接続すると、普通のノートPCのように使うことができます。
通常はタブレットとして

同梱のキーボードを付けると

一般的なノートPCの形に

右から

左から

後ろから

入力端子類
IdeaPad D330は基本がタブレットのため接続端子は豊富ではありません。タブレット側は、USB-C端子が1つのみです。ですが、キーボード側にはフルサイズのUSB端子が2つついています。
タブレットの入力端子

キーボードの入力端子


WEBクーポン限定特価も
レノボ・ショッピングでは、商品詳細ページに記載されているクーポンよりも安く購入できるお得なクーポンを、以下のページに出していることがあります。こちらもご確認になってください。こちらの方が割引率が高ければ、こちらのクーポン番号をお会計の時にお使いください。
まとめ
ideaPad D330はタブレットPCながら、同梱するキーボードによって一般的なノートPCのようなスタイルで使用できるモデルです。一方でスペックはサブ機レベルのスペックしか搭載していないため、メインとしてではなく、外出時に軽く作業する用途などでお使いになるのが良いと思います。