Lenovoはご存知の方も多い、パソコン業界の大手メーカーです。最近では、The Best Laptop Brands of 2017に選ばれ、非常に評判が良いのが伺えます。
そんなLenovoが展開するPCの中で、ThinkPadは伝統のあるブランドで多くの支持を集めています。ビジネスに活用できるモバイルノートパソコンから、15.6型のホーム用ノートパソコン、オフィスで利用する据え置き型のデスクトップパソコンまで、ThinkPadブランドの中からであれば、細かいニーズに合致するものを見つけることができます。
さて、今日はそんなThinkPadシリーズの、4つのモードで様々な利用シーンに対応するプレミアムなマルチモード2 in 1 PCであるThinkPad X1 Yoga(2017)を紹介いたします。
ThinkPad X1 Yoga(2017)| ハイエンド2 in 1機
The Best Laptop Brands of 2017に選ばれ評判の良いレノボが展開するThinkPadブランド。その中で、商品名にX1と入るものはプレミアムラインに位置づけされているラインナップ。多様なワークスタイルに対応するラインとして、モバイルラインから、2 in 1モデル、デスクトップの据え型モデルまで幅広くラインナップされています。
今回ご紹介するThinkPad X1 YogaはそんなX1シリーズの2 in 1モデル。多用途モバイルノートとして、様々な使い方ができる存在です。
ここからはThinkPad X1 Yoga(2017)の特徴をそれぞれ紹介していきます。
2 in 1 ならではの多彩なモード
X1 Yogaは、2 in 1 モデルとして、4つのモードで筐体を変化させることができます。360度回転ヒンジが採用されていて、タブレットとしても利用できますし、テントのように立てて、画面を通常のノートPCよりも近づけて操作することもできます。
通常の業務・作業時は以下のようなクラムシェル型で利用して、ThinkPadならではの快適な打ち心地で生産性を向上させていくのがおすすめです。

少人数での打ち合わせ中で、プロジェクターがない場合は、X1 Yogaを完全に開いて、一つの画面を見ながら議論することも可能です。メンバーでポイントを指を指しながらディスカッションするのも有意義です。少し気分を変えてカフェでみんなでコーヒー飲みながら議論、なんて時におすすめのスタイルです。

新幹線や飛行機などで移動する際はテント型にして座席のテーブルに置いて動画を楽しめます。

クリエイティブな作業をしたり、自宅でゆっくりウェブブラウジングを楽しみたい時はタブレットモードにしたり

用途に合わせて最適な形にして扱えるのがThinkPad X1 Yogaの嬉しいところです。
第7世代インテルCoreプロセッサー搭載
ThinkPad X1 Yogaは第7世代のインテルCoreプロセッサーを搭載しています。第7世代のインテルCoreプロセッサーは、前世代モデルと比較して、パフォーマンスや省電力性が大幅に向上しています。ThinkPad X1 Yogaの基本構成となるCPUスペックの「Corei5-7200Uプロセッサー」でも、複雑なマクロ計算やクリエイティブ作業をしない限り業務用には十分なスペックに値します。
なお、直販モデルで選択可能な「Corei5-7300Uプロセッサー」「Corei7-7600Uプロセッサー」はvPro対応しています。この機能が必要な方は、「Corei5-7300Uプロセッサー」「Corei7-7600Uプロセッサー」を選択していただくのが良いと思います。
LTE搭載
今回のThinkPad X1 YogaではLTEが選べるようになりました。LTEを選んで、SIMをさせば、WiFiの圏外でもネットワークにアクセスすることが可能になります。
スタミナ15時間のバッテリー、1時間で80%の充電が可能
外出が多い方にとって、スタミナと、どれだけ早く充電できるかは、大きなポイントの一つ。外出中にバッテリーの心配をするのは大きなストレスですよね。
X1 Yogaは、最大約15時間の長時間バッテリ駆動が可能。バッテリーが消耗しても、急速充電の機能を使えば、1時間で電源容量の80% の充電が可能です。
快適な操作性 人間工学に基づいたキーボード
X1 Yogaを購入する大きな理由になるのがキーボードの打ちやすさです。人間工学に基づいて設計されたキーボードは打ちやすいためミスタッチが少なくなり、タイピングの効率が上がります。
また、ThinkPadならではのトラックポイントも搭載しており、マウスがない場所でも快適にポイントの操作ができます。これは、X1 Yogaにだけではなく、ThinkPadの全ラインナップに共通することですが、打ちやすさは他メーカーから抜きん出ていると思います。
充実した入力ポート 合計4つのUSB
X1 Carbonはビジネス用途に設計されているため入力ポートが充実しています。例えばフルサイズのUSBポートが2つもありますし、USB-Cポートも2つ搭載されています。合計でUSBだけで4つもポートがあります。ディスプレイポートはVGAはつかずにHDMIのみ、micro SDのスロットもついています。最近のモバイルノートは薄さを求めるあまり、入力端子が不足気味ですが、X1 Carbonなら薄さと拡張性を両立できます。
ThinkPad X1 Carbonのおすすめ構成
ThinkPad X1 Carbonはレノボの公式直販サイト「レノボ ショッピング」で仕様をカスタマイズすることができます。ここからは用途に合わせたオススメ構成をご紹介します。
モバイルノートPCとしてのベーシックな使い方をする方向け
X1 Carbonをご購入になる方は、外出されることも多く、外でも作業をされたい方が多いと思います。その作業内容が、業務一般のWord、Excelの作業が中心の場合、X1 Carbonのおすすめキャンペーンパッケージで十分です。
選択項目 | |
CPU | インテル® Core™ i5-7200U プロセッサー (2.50GHz, 3MB) |
初期導入OS | Windows 10 Home 64bit |
導入OS言語 | Windows 10 Home 64bit – 日本語版 |
Microsoft ソフトウェア | なし |
ディスプレイ | 14.0型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit 光沢なし) |
メモリー | 8GB LPDDR3 1866MHz (オンボード) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 620 |
本体カラー | ブラック |
キーボード | 日本語キーボード (バックライト、指紋センサー、Cカバー付) ブラック |
指紋センサー | なし |
TPMセッティング | TPMあり |
内蔵 カメラ | カメラ(HD 720p対応)あり、マイクロフォンあり |
セキュリティーチップ | TPMあり |
ハード・ディスク・ドライブ | 128GB ソリッドステートドライブ SATA |
ポインティングデバイス | ThinkPadクリックパッド |
バッテリー | 3セル リチウムイオンバッテリー (57Wh) |
電源アダプター | USB C 45W ACアダプター |
ワイヤレス | インテル Dual Band Wireless-AC 8265(2×2) Bluetooth 4.1À |
Integrated Wireless Antenna | WLANアンテナ |
ディスプレイタイプ | 14.0型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit 光沢なし) 720pカメラ付、マイクロフォンあり ブラック |
変換アダプター | RJ45拡張コネクター |
標準保証 | 1年間 引き取り修理 |
価格 | 155,520円(クーポン適用後:2017年2月20日現在) |
基本的な業務レベル+αであれば、この仕様で大抵のことはこなせると思いますが、追加するならこのスペック、というものを紹介します。
・SSD容量
現在のX1 Carbonベーシックパッケージでは、SSD容量が128GBになっています。画像や動画だったり、マクロを組んだExcelファイルだったりをPC上で管理することが多い方は、256GBにアップグレードすることをおすすめします。
ハイエンドモバイルとして高負荷な処理も行う方向け
ThinkPad X1 CarbonはモバイルPCですが「腰を据えてやるときは結構しっかり高負荷作業をする」という方は、16GBメモリ搭載プレミアムパッケージがおすすめです。プレミアムパッケージは、定価では購入せず、必ずセールになっている時にご購入ください。
選択項目 | |
CPU | インテル® Core™ i7-7500U プロセッサー (2.70GHz, 4MB) |
初期導入OS | Windows 10 Home 64bit |
導入OS言語 | Windows 10 Home 64bit – 日本語版 |
Microsoft ソフトウェア | なし |
ディスプレイ | 14.0型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit 光沢なし) |
メモリー | 16GB LPDDR3 1866MHz (オンボード) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 620 |
本体カラー | ブラック |
キーボード | 日本語キーボード (バックライト、指紋センサー、Cカバー付) ブラック |
指紋センサー | 指紋センサーあり |
TPMセッティング | TPMあり(ハードウェアチップ搭載) |
内蔵 カメラ | カメラ(HD 720p対応)あり、マイクロフォンあり |
セキュリティーチップ | TPMあり |
ハード・ディスク・ドライブ | 512GB ソリッドステートドライブ PCIe-NVMe (OPAL対応) |
ポインティングデバイス | ThinkPadクリックパッド |
バッテリー | 3セル リチウムイオンバッテリー (57Wh) |
電源アダプター | USB C 45W ACアダプター |
ワイヤレス | インテル Dual Band Wireless-AC 8265(2×2) Bluetooth 4.1À |
Integrated Wireless Antenna | WLANアンテナ |
ディスプレイタイプ | 14.0型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit 光沢なし) 720pカメラ付、マイクロフォンあり ブラック |
変換アダプター | RJ45拡張コネクター |
標準保証 | 1年間 引き取り修理 |
価格 | 295,920円(2017年2月20日現在)※セール確認時192,348円 |
基本的な業務レベル+αであれば、この仕様で大抵のことはこなせると思いますが、追加するならこのスペック、というものを紹介します。
・SSD容量
現在の16GBメモリ搭載プレミアムパッケージでは、SSD容量が512GBになっています。画像や動画だったり、マクロを組んだExcelファイルだったりをPC上で管理することが多い方は512GB必要だと思いますが、特にそこまでファイルをPC上で管理されないようでしたら、ここは258GBにダウングレードしても良いと思います。これだけでだいぶ価格が落ちていきます。
Lenovo公式サイトで購入時はクーポン番号を入力して価格を確認
Lenovoの公式サイトの価格は、カートでクーポン番号を入力することでキャンペーン価格になります。クーポン番号を入力する必要があるので、クーポン番号はあらかじめコピーしておいてください。クーポン番号は公式サイトで確認できます。
以下の赤枠の部分にクーポンコードはありますので、ご確認ください。

WEBクーポン限定特価も
レノボ・ショッピングでは、商品詳細ページに記載されているクーポンよりも安く購入できるお得なクーポンを、以下のページに出していることがあります。こちらもご確認になってください。こちらの方が割引率が高ければ、こちらのクーポン番号をお会計の時にお使いください。