レノボのThinkPadシリーズはWindowsPCのなかでも人気。伝統のThinkPadブランドが愛されていて、量販店の店頭でもLenovoコーナーの前には多くの人が集まっています。人気の理由の価格と性能のバランス。私が指す性能とは、スペック表に現れるものだけでない、モノとしての使いやすさや工夫も含めたもの。とても安定していると思います。
さて、今回はそんなThinkPadシリーズのX1 Yogaについて。超軽量で高品位なプロフェッショナル向け14型のマルチモードノートブックを紹介いたします。
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ThinkPad X1 Yogaの特長
ThinkPad X1 Yoga は、薄型で軽量な、14型ディスプレイを搭載したプロフェッショナル向けの2 in 1ノートPCです。さまざまな利用シーンに対応できる4つのモードを柔軟に使い分けることが可能です。ここからは、それぞれ詳しく解説していきたいと思います。
贅沢なモバイル性能
ThinkPad X1 Yogaは14型と、比較的ノートPCとしては大きい画面サイズですが、とても高いモバイル性能を持っています。たとえば、質量は1.36kg~。大きな画面を備えながらも持ち運びに苦にならない軽さを実現しています。
さらに、ThinkPad X1 Yogaは薄くて堅牢。MIL-SPECの耐久テストもクリアしています。
4つのスタイルに変化自在
Yogaの特長でもある4つのスタイルに変化自在。「スタンド」「ラップトップ」「テント」「タブレット」と使うシーンに応じてスタイルを変化できます。通常はラップトップで使用すると思いますが、たとえばYoutubeや映画を見る時は「スタンド」、ソファでネットサーフィンは「タブレット」で、といったような利用の仕方ができます。
一台で色々できることのメリットは、やっぱりデータの移行やクラウドへの同期が必要ないこと。何かと重宝すると思います。
優れたディスプレイ性能
ThinkPad X1 Yogaは、14型で、2560×1440のマルチタップ液晶を搭載可能。さらに画面を有機ELにすることもできます。美しく精細な画面をお求めになりたい方は、有機ELディスプレイがおススメです。
X1 Yogaはベーシックパッケージでも十分なパフォーマンス性能
レノボの直販サイトで販売されているThinkPad X1ベーシックパッケージはとてもバランスの取れた構成。X1 Yogaの特長を活かしてバランスよく仕事、プライベートをこなすなら、この構成がおすすめです。
選択項目 | スペック |
CPU | インテル Core i5-6200U プロセッサー (2.30GHz, 3MB) |
初期導入OS | Windows 10 Home 64bit |
Microsoft ソフトウェア | なし |
導入OS言語 | Windows 10 Home 64bit – 日本語版 |
ディスプレイ | 14.0型WQHD液晶 (2560×1440 IPS) マルチタッチパネル(10点) |
メモリー | 8GB LPDDR3 1866MHz (オンボード) |
グラフィックス | Intel HD Graphics 520 |
指紋センサー | 内蔵指紋センサー |
キーボード | 日本語キーボード (バックライト付) |
内蔵 カメラ | カメラ(HD 720p対応)あり 、マイクロフォンあり |
ハード・ディスク・ドライブ | 192GB ソリッドステートドライブ SATA |
バッテリー | 4セル リチウムイオンバッテリー (52Wh) |
電源アダプター | 45W ACアダプター |
ワイヤレスLAN アダプター | インテル Dual Band Wireless-AC 8260(2×2) + Bluetooth 4.1 vPro非対応 |
標準保証 | 1年間 引き取り修理 |
価格 | Eクーポン適用後176,904円(2016年2月11日現在) |
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Lenovoの公式サイトの価格は、カートでクーポン番号を入力することでキャンペーン価格になります。クーポン番号を入力する必要があるので、クーポン番号はあらかじめコピーしておいてください。クーポン番号は公式サイトで確認できます。
画像引用:レノボ公式HP