LINE Pay(ラインペイ)はLINEの決済サービス。買い物の支払いや、LINEユーザー同士での送金・割り勘ができて便利。さらに「20%還元のキャンペーン」など、ただ使うだけじゃなく、使うことでお得に欲しいものが買えることが魅力になっています。
さて、今回はLINE Payについて。LINE PayとPayPayの違いについてご紹介いたします。
PayPayとは
PayPayとはQRコード決済の火付け役となったYahooとソフトバンクによる決済方法です。CM等で大胆なキャンペーンを行ったことで有名になりました。
LINE Payとの違いは
LINE PayとPayPayとの違いは以下の通りです。
- 専用アプリの有無
- 還元率と還元方法
- 利用可能店舗
- 出金の可否
- クレジットカードの決済
専用アプリの有無
まず挙げられる違いは専用アプリの有無です。PayPayには専用のアプリがあり、決済のすべてをそのアプリでまかないます。一方LINE PayはLINEアプリ上で決済が利用でき、特別なアプリのインストールが必要ないことが違いです。
還元率と還元方法
PayPayの還元率は現在3%に引き上げられ、Yahooカードによるクレジットカードチャージを行うと4%の還元がされます。一方でLINE Payはマイカラープログラムという制度により、前月の利用料と送金に応じて還元率が0.5%~2%と変化します。還元率だけを見るとPayPayのほうがややお得です。
利用可能店舗
利用できる店舗はそれぞれ異なります。どちらもチェーン店を始め飲食・衣類・コンビニなどで多く対応店舗があります。LINE Payの場合はさらにLINE Payカードを利用することでJCB対応の店舗も利用でき利用の幅が広がります。
出金の可否
LINE Payでは出金が可能な一方、PayPayでは一度チャージしたものを出金することはできません。また、LINE Payの場合も出金手数料がかかります。
クレジットカードの決済
PayPayではクレジットカードの登録をすることで、クレジットカード決済を行うこともでき、yahooカードならクレジットカードから残高へのチャージもできます。つまりクレジットカードのポイントとPayPay利用による還元の二重取りが可能です。一方でLINE Payは銀行からのチャージのみになります。
まとめ
以上がLine PayとPayPayの大きな違いの比較になります。どちらもお得で便利な部分があり、キャンペーンもたくさん行われているので、上手に使い分けてQR決済マスターになりましょう!