2016年11月後半にMacBookProのLate2016モデルを購入した私。新しいMacBookProの環境整備のなかで、重要度高く取りかかったものの一つがUSB-Cタイプのハブを買うことでした。というのも、私は自宅でEIZOのモニターをMacに接続してデュアルスクリーンで作業を行なっていたのですが、MacBookProにはHDMI端子がなく、USB-CタイプのHDMI接続可能なハブを買わない限り、これまでと同様の環境で作業ができなかったからです。
そして、数あるUSB-Cハブの中でも以下の3Q-LEVOのUSBハブを購入しました。
今回は、そんな私の選んだ3Q-LEVOのUSBハブをレビューしたいと思います。
3Q-LEVOとは
3Q-LEVOはglobalstylejapanが運用するブランドで、スマートフォンの関連製品や、エレクトロニクス製品を開発、販売しています。読み方は「サンキューレボ」とです。製造は国内ではありませんが、国内のアクセサリーメーカーです。「サンキューを感じてもらいたい」という想いから3Q-LEVOは設立されたそうです。
3Q-LEVO Type-C USB ハブ ウルトラスリム
ここからは、そんな3Q-LEVOの商品「3Q-LEVO Type-C USB ハブ ウルトラスリム」について紹介していきます。
私が3Q-LEVO Type-C USB ハブを選んだ理由
私が3Q-LEVO Type-C USB ハブを選んだのは、まずはじめにHDMI端子がついていること。HDMI端子がついているUSB Cハブでは、他にも「HooToo Type-C 3 USBハブ」や「Satechi スリム アルミニウム Type-Cマルチポート アダプター」がありましたが、小型軽量でUSB端子を3つ、USB-C端子を1つ、SDカードスロットを1つ、HDMIを1つといった充実の拡張性と、MacBookとのデザイン的な相性が決め手で今回の「3Q-LEVO Type-C USB ハブ」を選びました。
商品のパッケージ
3Q-LEVO Type-C USB ハブの商品パッケージは以下の画像の通りガジェット感のあるパッケージです英語表記の多く、一瞬「海外メーカーだったっけ？」と思うほどです。※先述ですが、日本のメーカーです。
裏側はこのような感じです。こちらも英語の表記が多いです。
本体外観
本体外観はMacBookに合わせたデザインでシンプル。表面にロゴだけそこまで目立たない感じに印字されています。
片面にはHDMI、USB-C、USB3.0ポートが装備されています。
もう片方には、USB3.0とSDカードスロットがあります。microSDカードのスロットはありません。
背面には、滑り止めがついています。また、「Made in China design is JAPAN」の記載が背面にはあり、この製品が中国製であり、日本でデザインしたことがわかります。
実際の大きさが分かりやすいようにペンを横に置いてみました。これくらいのサイズ感で大きくないのがわかると思います。鞄にさっと入れて持ち運びも手軽にできます。
ケーブルの長さは、ペンの長さ＋αです。普通のUSBハブと同程度か、少し長いくらいかなと思います。
実際に外部メモリ類やケーブル類をUSBハブに挿して見ると、以下のようになります。
Macと合わせた際の佇まいは以下のような感じです。純正アクセサリーとして出ていてもいいくらいの同化ぶりです。
使用感など
3Q-LEVO Type-C USB ハブの基本的な機能の使用感ですが、特に不満に感じる部分はありませんでした。以下に基本性能について検証結果を記します。
SDカード
問題なく認識します。
USB3.0
問題なく認識します。
HDMI
問題なく認識します。
熱
使用していると熱は持ちますが、私の印象はMacのパームレスト程度の熱です。素材の特性上熱を持つのは仕方がないと思います。
3Q-LEVO Type-C USB ハブの総評
3Q-LEVO Type-C USB ハブは、USBハブとしての拡張性が高く、かつデザインもMacBookProやMacBookと相性が良い、Macユーザーにとって満足度の高いUSBハブの一つです。それぞの端子のinも問題なく稼働していますし、熱も許容範囲内（個人的感想）。検討のメインに据えて良いモデルだと思います。
その他のUSB-C対応のHDMI付きのUSBハブ
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