Microsoftが提供するオフィスの基本ソフトウェアであるPowerPoint。色々なアニメーション機能もあり、印象的なプレゼンテーションができるよう豊富なプリセットを備えています。
動画をページ内に埋め込むことも可能でYoutubeなど外部のサイトの動画読み出しにも対応しています。プレゼンテーション中にブラウザやWindows Media Playerなどのアプリケーションに表示を切り替える手間もかからないためスマートなプレゼンテーションを提供できます。
また、動画の挿入は利用している方が少ないので、一歩進んだリテラシーの高さを印象づけることができそうです。ここでは、Youtube動画をパワーポイントに埋め込む方法をご紹介します。
※powerpoint2010
PowerPointにYoutubeを埋め込む方法
Microsoft PowerPointにYoutubeを埋め込むには、Youtubeの埋め込みタグが必要です。埋め込みタグは、Youtubeから簡単にとることができます。
挿入したい動画の埋め込みコードを取得する
Youtubeの「共有]」をクリックし「埋め込みコード」をクリック後、「以前の埋め込みコードを使用する」に チェックを入れて青色で囲われた埋め込みコードをコピーします。
コードを修正
埋め込みコードの中の以下の部分を変更してください。
・「version=3」→「version=2」
これでPowerPointに埋め込むコードが出来上がりました。
※最近PowerPointにYoutubeを埋め込めないという話が多くあるようですが、ここの設定を正しく行えば基本的には埋め込めるはずです。
コードの挿入
PowerPointの「挿入」タブの「メディア」部分で[ビデオ] の矢印をクリックし、「オンライン ビデオ サイトからビデオ] をクリック。ボックス内に埋め込みコードを貼り付けて「挿入」を押下すればPowerPointに貼り付けが完了です。埋め込みコードを修正するところ以外は簡単で、そこまで面倒な作業はありません。
他の人とは違う一歩進んだスマートなプレゼンテーションを目指す方、ぜひご利用になってください。