Macを利用してSafariでアプリをダウンロード。「さあ使おう」と思ってアプリをダブルクリックしてみたら「開発元が未確認のため開けません。」という表示。Macでは、出荷時の設定でMac App Store以外からのアプリケーションは、実行を許可しない設定になっています。この設定を外せば、Mac App Store以外からのアプリケーションも実行できます。Mac App Storeにないアプリは無数にありますから、現実的にはこの設定を外さなくてはなりません。
Windowsの感覚で進んでいくと、この表示にはすこしびっくり。
システム環境設定を開く
セキュリティとプライバシーを開く
Macのシステム環境設定から、「セキュリティとプライバシー」を選択します。
アプリケーションの実行許可を変更して完了
システムとセキュリティ部分で、まず設定を変更できるように左下の南京錠マークをクリックして南京錠のロックをはずします。ロックを解除したときに、パスワードを聞かれますので、パスワードをそのまま入力して進んでください。
画面下の選択不可エリアが選択可能になります。
選択可能になった3つの選択肢の中で「すべてのアプリケーションを許可」を選択してください。ダイアログボックスが出てきて、「すべてのアプリケーションを許可」を選択すると、セキュリティが低下しますと警告されますが、ここも「すべてのアプリケーションを許可」を選択して進んでください。
これで、Mac App Store以外のアプリケーションも起動させることができるようになります。
ご注意
Mac App Storeのアプリケーションは、Appleが事前に審査していますが、ここで挙げた方法で実行を許可するアプリケーションは審査されていません。ご利用になる際は、ウィルスなどへ感染することなどリスクを把握された上で自己管理、自己責任でアプリケーションを利用してください。
※この記事の内容は、iMac MD095J/A [2900]で利用した内容です。
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