ブランディング会社のインターブランドはブランド価値を評価したランキングである「Best Global Brands 2015」を発表しました。Best Global Brandsは、事業をグローバルに展開するブランドを対象として、ブランドが持つ価値を金額に変換してランキングにしたものです。
Apple・Google・Cocacolaが上位
上位を見てみるとやはりApple、Google、Cocacolaというブランドが。日本企業ではトヨタが6位にランクイン。それ以降ではホンダが19位、キャノンが40位、日産が49位、ソニーが58位、パナソニックが65位という結果に。日本企業はこれを見ると、ものづくり企業のみのランクインとなっており、グローバルなサービス企業はまだまだブランドとして弱いことがわかります。世の中全体としてモノ作りからサービスにシフトしている昨今、日本のサービス企業の成長をこのようなブランドランキングでも確認できるようになったら嬉しいですね。