月額利用料金が安いレンタルサーバー。安さの理由は?

ノートウェブサイトやブログをいざ始めようとした時に必ず必要になるのがレンタルサーバー。そして、レンタルサーバーを調べていくと気になるのが月額利用料金の差です。月額が安いレンタルサーバーは月々100円代の手頃なものからありますし、高いレンタルサーバーは2,000円を超えてきます。

もちろん、同じウェブサイトを運営するならやっぱり安いほうが魅力的。一方で「何で安いんだろう?」「安いことのデメリットは?」など疑問がわいてくるのも事実です。ここでは、価格帯が安い、500円以下のレンタルサーバーについて、一般的な「安い理由」と、選ぶ際に把握しておきたいデメリットについて紹介します。

月額利用料金が安いレンタルサーバー。安さの理由は?

サーバーここからは月額利用料金が安いレンタルサーバーについて、安さの理由を紹介していきます。

契約するハードルを下げるため

レンタルサーバー各社が月額利用料金の安いプランを用意している理由は、月額利用料金を下げることで、契約するのハードルを低くするためと言われています。

例えば、月額500円以下の場合、年間でも6,000円にしかなりません。年間6,000円とは、1回〜2回の食事代程度ですので「これくらいの金額なら使ってみよう!」と思えるレベル。心理的なハードルを下げることで「まずは契約してみよう」と思わせることが目的です。

上位プランへのアップグレードを見越して

上記のように、レンタルサーバー各社は、「まずはレンタルサーバーを契約してもらう」ことを目的に月額利用料金の安いプランを提供しています。それは、利用していくうちに上位プランを使うようになるだろうという思惑も込めて提供しています。

レンタルサーバーは、一般的に値段に応じてパフォーマンスが変わってきます。月額料金の安いレンタルサーバーを使用していると、不満や要望が出てきます。例えば、「もっと速いサーバーにしたい」「容量が大きいサーバーにしたい」「データベースを複数利用できるサーバーにしたい」など。実は、このように思うこと、意外に多くあるものです。実際私もそうでした。

このように上位サーバーに乗り換えたいと思った時に一番楽なのは、同じレンタルサーバー内で上位プランにすることです。上位プランにアップグレードする際は、契約を変更する以外にユーザーがやらねばならないことはほとんどなく、他のサーバーに乗り換えるのとは比べ物にならないくらい簡単です。

このように、上位プランへのアップグレードを見越して、企業はまず低価格プランを用意して、顧客を捕まえようとしていると言われています。

全体的なコストメリットを出すため

レンタルサーバー各社は、レンタルサーバーを安価に用意するために様々な努力をしています。一つのレンタルサーバーを多くの人で利用させるようにして、1サーバーあたりの負担単価を下げるために、一人でも多くの人に契約してもらおうということで、価格帯の安いものを提供しています。

月額利用料の安いサーバーを利用するデメリット

ネットワークここからは、月額利用料金の安いレンタルサーバーを借りる際に注意しておきたいデメリットを説明します。

性能が高くないこと

安いレンタルサーバーのデメリットは、何と言っても性能が高くないことです。メモリーやCPUなどの性能は期待できません。運営するサイトに一定以上のアクセスが予想される場合や、負荷が大きい処理をする場合は、格安のプランよりも上位のプランを選ぶことをお勧めします。

他人に影響される

月額利用料の安いレンタルサーバーのデメリットは、他の人に影響されることです。安いレンタルサーバーは、多い時で数千人が一緒に使っていることがあります。そのため、大きな負荷がサーバー内のどこかで起きた場合には、同じサーバーを使っている全ての人に影響がでます。具体的にどんな影響が出るかというと、自分のサイトにアクセスしてもなかなかサイトが表示されない状態などが起こります。

安いレンタルサーバーを使う場合には、このようなことはある程度妥協する必要がありますのでその点は事前に把握しておくことをおすすめします。

おすすめのレンタルサーバー

エックスサーバー X10プラン

月額費用初期費用容量転送量/日
 1,000円(税抜)〜3,000円(税抜) 200GB 50GB
マルチドメインMySQLサポート稼働率
無制限  50個電話・メール 99.99%以上 

エックスサーバー株式会社のレンタルサーバーです。個人ブロガーに定評があり、私も利用しています。

初期費用3,000円(税抜)、月額の利用料金は1,000円(税抜)〜と若干高めですが、何よりもウェブサイト・ブログの表示速度が速いことと、サーバーが安定していることが魅力です。

WordPressに関しては、かんたんインストール機能がついているので数ステップでWordPressの設定が可能です。MySQLを50個運用可能でマルチドメインにも対応しているので、複数のサイトをWordPressで動かそうと検討されている方にぴったりです。

サポートは24時間。バックアップも標準サポート内。土日もメールで対応してくれる万全の体制も魅力です。私はスピードとマルチドメイン、MySQL複数対応、バックアップも標準プラン内という複数の側面からエックスサーバーを現在利用しています。特に課題なく動いていてとても満足しています。

さくらインターネット/スタンダードプラン

月額費用初期費用容量転送量/日
 515円(税抜)〜1,029円(税抜) 100GB 80GB
マルチドメインMySQLサポート稼働率
20個 20個電話・メール 99.99%以上 

さくらインターネットが提供するレンタルサーバーです。スタンダードプランは必要な機能を一通り揃えた上で月額500円(税抜)の利用料金。とてもリーズナブルでコストパフォーマンスが高いです。

上記でご紹介したエックスサーバーのX10プランより、月額利用料なども違うので、スペック部分ではところどころで見劣りします。ですがそれらはみんな許容範囲内だと思います。

例えば容量は100GBですが、ウェブサイトを一つ運営している程度であれば100GBもあれば問題無し。MySQLも20個までですが、20個サイトを持つ方もそうはいませんから、必要十分は備えていると思います。

2週間の無料体験ができる期間もありますので、試しに使ってみるのも手だと思います。

ロリポップ/ライトプラン

月額費用初期費用容量転送量/日
 250円(税抜)〜1,500円(税抜) 50GB 60GB
マルチドメインMySQLサポート稼働率
50個 1個メール・チャット 99.99%

ロリポップは手軽にウェブサイトやブログをはじめるのにオススメのレンタルサーバーです。

ライトプランは月額250円という手頃な月額利用料ながら、PHPも利用でき、そしてMySQLも1個利用できるため、WordPressを使ったブログ、ウェブサイト運営が可能です。

WordPressの簡単インストール機能もあるため、初めての方でも手間をかけることなくWordPressを使い始めることができます。

「まずは一つのサイトをWordPressで作ってみたい!」という方向きでおすすめです。バックアップは有料です。

Amazonのタイムセールもチェック

Amazonでは毎日お得なタイムセールを行っています。ノートPCを利用していくうえで必須のUSBケーブル類やiPhoneと接続するためのLightningケーブルなど。できれば安く済ませたい「あれこれ」を揃えるなら、Amazonのタイムセールは購入の場として、なかなかいい選択肢だと思います。

スポンサードリンク