Windows10は2015年7月29日にリリースされたマイクロソフトの基本OS。Windowsらしい論理的なデザインコンセプトは踏襲されつつインターフェースデザインを改善。洗練された美しい仕上がりで、PCに向かうモチベーションを上げてくれます。
そんなWindows10、自分なりにカスタマイズしたらもっと使いやすくPCとの距離感が縮まっていきます。それはほんの些細なことでもです。
例えば時刻表示。「22:45」は「午後10:45」。人によってどちらがいいという好みは違うはずで、自分好みにしたほうが使いやすく感じるはずです。
今回はそんな例えにあげた時計の設定を午前/午後表示にする方法を紹介します。
Windows10で時計の設定を午前/午後表示にする方法
Windows10で時計の設定を「午前5:25」や「午後6:30」など午前/午後表示にするのはかんたんです。数ステップで実現できます。以下の手順に沿って作業を進めてください。
コントロールパネルを開く
まずはじめにコントロールパネルを開きます。デスクトップの左下にあるWindowsマークを右クリックして表示される選択肢よりコントロールパネルに進んでください。
時計の設定に進む
時計の設定に進むために、以下赤枠の「日付、時刻、または数値の形式の変更」をクリックします。
時計の設定の変更
ここでは、2つのステップを踏みます。まず初めに時刻(短い形式)を変更します。時刻(短い形式)の「H:mm」をクリックすると選択肢が表示されますので、赤枠のお好きな方をお選びください。「tt hh:mm」の場合、「午後06:30」のように表示され、「tt h:mm」の場合、「午後6:30」のように表示されます。
つぎに、時刻(長い形式)を変更します。時刻(長い形式)の「H:mm:ss」をクリックすると選択肢が表示されますので、赤枠のお好きな方をお選びください。「tt hh:mm:ss」の場合、「午後06:30:29」のように表示され、「tt h:mm」の場合、「午後6:30:29」のように表示されます。
設定後は適用、OKを押します。
以上で時計の時刻設定を午前や午後にする作業は完了です。操作はとてもシンプル。簡単に設定できます。すこしでもPCは使い心地の良いほうがいいですから小さいことでもカスタマイズできるところはしてしまうことをお勧めします。