マイクロソフトのWordは様々な企業で使われるオフィスソフトの定番。活用範囲は幅広く、契約書、請求書、掲示物、文章作成まで。特に特別なスキルセットがなくても直感的に扱えることから、社会人だけでなく幅広い層に利用されている印象です。
さて、今回はそんなWordについて。Wordの文書はテキストが中心の構成になりますが、内容によっては表を使った方が分かりやすいことも多々あります。ここでは、そんなシチュエーションのために、Wordで表を挿入する方法を紹介します。
Wordで表を作成する方法
Wordで表を作成する方法は簡単。以下の手順で設定することができます。慣れてしまえば次からは感覚的に行えるので、まずは以下の内容を見ながら試してください。
挿入したい箇所をクリック
まずはじめに、表をいれたい場所をクリックします。
表をクリック
「挿入」タブから「表」をクリックします。
表の行列数を選択
表の行と列の数をマウスで決定します。マウスを這わせているときに、Word文書の方で表の大きさも確認できます。
表が表示される
表が表示されます。
表のデザインを変更する
挿入した表は「デザイン」タブでデザインの調整ができますが、一番簡単なのは、配色だったりデザインを変更したい部分を選択した後に右クリック。変更したい色だったり、文字の太さだったりを変更する方法です。
いかがでしょうか?表を使って表現したほうが目に付きやすく、分かりやすいことも多々ありますので、ぜひWordで表の活用を進めてみてください。参考になれば幸いです。