WordPressを利用していて課題となるのがサイトの遅さ。いろいろなプラグインを入れることもあり、サイトのレスポンスが悪くなりがちです。そのため、Wordpressを利用する上で必ず入れたいのがサイト高速化プラグイン。
Wordpressの遅さの原因として、日本語でWordpressを利用する際、翻訳ファイルの読み込みにかなりの負荷がかかってくることが分かっており、その課題を解決するために登場したキャッシュプラグインがあります。今回はその一つでありおすすめの「MO Cache」を紹介します。
WordPressの翻訳ファイルをキャッシュする高速化プラグイン「MO Cache」
「MO Cache」はWordpressを高速化するプラグイン。.moファイルを読み込んだオブジェクトをキャッシュして、次回アクセス以降もそれを使い回す仕様で、.moファイルの読み込みを高速化します。実に、約1/30の時間で.moファイルがロードできるようになるとのこと。これにより、大幅なページのパフォーマンスアップが見込めます。
「MO cache」を導入するには
「MO cache」を利用するにはPersistent Cache Pluginsのインストールが必要です。代表的なものは、「W3 Total Cache」と「WP File Cache」。ここでは、「W3 Total Cache」と併用したときの設定方法を記します。
※「W3 Total Cache」については、以下をご覧ください。
WordPressを高速化するプラグインW3 Total Cache
「W3 Total Cache」のオブジェクトキャッシュ機能を有効にする
「W3 Total Cache」の設定画面でオブジェクトキャッシュを有効にします。「Object Cache」部分の「Enable」にチェックを入れて保存するだけで大丈夫です。
「MO Cache」をインストールして有効化
「MO cache」をインストールしてプラグインを有効にすれば完了です。ステップは簡単。これだけで高速化スタートです。
「MO Cache」の効果は一目瞭然
「MO Cache」の効果は一目瞭然です。体感できるほどページの読み込み速度が変わるので、「いれてよかった」ときっと思えると思います。Worpress高速化必須のプラグインですね。
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