以前はガジェット好きの持ち物だった、iPhoneやXperiaなどのスマートフォン。今ではだいぶ普及してきています。
スマートフォンからの閲覧に対しては、それらに最適化した画面を表示することが重要です。最近では「レスポンシブウェブデザイン」といってスマートフォンに合わせたレイアウトのページを表示するようになってきています。
WP Touchはスマートフォンに最適化したレイアウトで表示させるためのWord Pressプラグイン。ここでは新バージョンにアップデートされたWP Touchの設定方法を紹介します。
新WP Touchはデザインが素敵
新WP Touchの進化点は何と言ってもデザイン。モダンな今どきのデザインになっています。Wordpressにはレスポンシブウェブデザインで構築されたテーマが複数ありますが、それに乗り換えるには対応することがあって大変です。レスポンシブ非対応のテーマをご利用になっていた方は、WP Touchをデザイン面で妥協しながらお使いになられていたと思います。今回の対応で皆さん気に入って利用いただけるのではないでしょうか。
WP Touchの設定方法
WP Touchの設定は左のナビゲーションに入り口があります。ここから目的の項目に進んで行きます。
Core Setting
WP TouchのCore Settingでは、ページの基礎情報の設定を行います。
基本的に、PC版と同様の内容を表示するのであれば、設定変更の必要はありません。
Site Titleを変更しようとされるのであれば、Site Title部の名称を変更します。
Landing Page部分は以下の設定が可能です。
→PC版と同じ
Select from WordPress pages
→指定した固定ページを表示
Themes & Extensions
WP TouchのThemes & Extensionsでは、テーマの変更や、エクステンションの選択ができます。
テーマはデフォルトのもので十分という方には変更の必要はありません。デフォルトのBauhaus以外のテーマに変更するには追加で費用が必要です。また、エクステンションも、特に意識して必要ということが無ければ変更の必要はありません。
Theme Settings
Theme Settingではテーマの細かい設定ができます。設定可能項目は多数あり、カテゴリー分けがされています。画面右にあるナビゲーションより設定したい項目エリアに進んでください。
General
Generalは、Theme Settingの主役で基本的なカスタム機能はこちらに詰め込まれています。
Branding
Brandingでは、デザインなどの見た目の変更ができます。
Bookmark Icons
Bookmark Iconsでは、Bookmark Icon、いわゆるファビコンが設定できます。
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