Ankerはご存知の方も多いiPhone、iPad、スマートフォン関連製品を多く製造、販売しているメーカーです。モバイルバッテリーやライトニングケーブル、液晶保護シートなどをAmazonを中心に展開していて、Anker製品を購入してしようしたことがある方も多いのではないでしょうか?私もAnkerファンの一人で、モバイルバッテリー、ケーブル、液晶保護フィルム、電源ハブなど、様々な商品を利用しています。何より、コストパフォーマンスが良く、頑丈なのが良いですよね。
さて、今回はそんなAnker製品のメイン商品でもあるモバイルバッテリーの人気商品「Anker PowerCore 10000」を実機でレビューしたいと思います。
Anker PowerCore 10000の基本スペックをご紹介
Anker PowerCore 10000は、型名に現れている通り、10000mAhの大容量のモバイルバッテリーです。10000mAhがどの程度かというと、iPad Airに約1回、Galaxy S6に約2回半、iPhone 6sに約4回充電ができる程度。iPhoneに4回充電できるとは、非常に便利です。また、Anker独自技術PowerIQとVoltageBoostにより、最大2.4Aで急速充電が可能です。サイズも10000mAhのバッテリーとしてはかなりコンパクト。若干重さを感じますが、それでも毎日バッグに入れていても苦にならない重さです。(約180g)
ここからは、実機でレビューしていきたいと思います。
Anker PowerCore 10000実機レビュー
ここからはAnker PowerCore 10000を実機でレビューしていきます。開梱からご紹介していきますので、ぜひお付き合いください。
Anker PowerCore 10000のパッケージ
Anker PowerCore 10000のパッケージは非常にシンプル。Ankerはどの商品もブランドで統一されたパッケージで、ホワイトにビビッドなブルーがラインでアクセントを添えていますが、この商品もそれを踏襲したデザインです。
パッケージは思っていたよりも高さがあるので「あれ、もしかしてこのバッテリー、高さが結構なるのかな・・・」と不安になりました。
※実際はそんな高さがあることなかったです)。
Anker PowerCore 10000の同梱物をチェック
さて、Anker PowerCore 10000を開梱していきます。
Anker PowerCore 10000を実際に開梱してみると、以下のような内容物が入っていました。
バッテリー本体と、USBケーブル、ポーチ。あとは取扱説明書などが同梱されています。実際に利用するのは、本体とUSBバッテリー。これらをまとめて持ち運ぶのに利用する人はポーチを利用する感じですね。
ポーチはご覧の通り大きめなので、バッテリー本体と、USBケーブル、ライトニングケーブルは一緒に収納できます。※ライトニングは同梱されていないので、利用するなら購入する必要があります。
外観・大きさは10000mAhながら小型
なかなかカタログ情報などではイメージがつきにくいのが大きさだったり厚さです。まずはここでは定番のiPhoneと比べてみたいと思います。
iPhoneと比較すると、横幅はほぼiPhoneと変わらない程度です。iPhoneにケースをつけている方は、iPhoneの方が横幅をとるほどかもしれません。
次に、厚みを比較していきたいと思います。
厚みはiPhoneと比べると大きな差が。大まかに2倍程度の厚みがAnker PowerCore 10000にあります。ちょっとこう比較すると大きく見えますね。しかし、10000mAhのバッテリーとしてはかなりいい感じのサイズじゃないかと思います。
端子は右に集中
入力、出力の端子は右側一方に集中しています。
インプットにケーブルを挿すとこのような感じになります。
アウトプットに挿すとこのようになります。
実際に使ってみての感想は?
実際に使ってみると、結構満足しています。以前利用していたモバイルバッテリーがこれよりも容量が少なく、かつ大きくて持ち運びにストレスを感じていたので、Anker PowerCore 10000に変えて小型化。持ち運びのストレスがなくなりこの点に関しては非常に満足しています。バッテリーの充電能力も十分だし、この値段なら納得感、お得感を感じますね。まだモバイルバッテリーを持っていない方にオススメしたい。そんなモバイルバッテリーです。