iPhone11/iPhone11 Proはアップルが提供する定番のスマートフォン。前モデルから正統進化し、カメラ性能やバッテリーの持ち時間、耐水性能などが注目されています。
さて、今回はそんなiPhone11/iPhone11 Proの使い方について。iPhone11/iPhone11 Proでテキストを入力するとき、人名や会社名など、難しい漢字で綴られたものや一般的にそう読まないものについては正しく変換されないものがあります。そういった文字を頻度高く打つときはユーザー辞書を使うと便利です。ここでは、ユーザー辞書への登録を使って再入力の手間を省く方法をご紹介します。
iPhone11/ iOS13でユーザー辞書の使い方
iPhone11でのユーザー辞書の使い方ですが、具体的な例を用いた方がわかりやすいため、ここでは「と」と打って「東京スカイツリー」に変換するように登録する方法を紹介します。
設定に進む
まずはじめにiPhoneのホーム画面から設定に進みます。
一般設定に進む
「一般」をタップして、一般設定に進みます。
キーボード設定画面に進む
「キーボード」をタップしてキーボード設定に進みます。
ユーザー辞書に進み新規追加へ
「キーボード」の画面の中から「ユーザー辞書」を選択します。
ユーザー辞書に進み新規追加へ
右上の追加ボタン「+」マークをタッチします。
辞書に追加
新規に追加したい言葉について「単語」と「よみ」のそれぞれを入力します。「単語」のところには、単語の変換後の状態の単語を、「よみ」には入力するときの「読み方」を入力します。
こうして登録しておくだけで、テキストを入力したときに登録しておいた通りの変換結果が表示されるようになります。
まとめ
これまでiPhone11/ iOS13でユーザー辞書の使い方を紹介してきました。名称や人名、会社名など、正しく変換されない単語があったときは、ユーザー辞書へあらかじめ登録しておくと、再入力や変換し直しの手間を省くことができます。チリツモの時短術ですが、圧倒的にストレスが減りますのでぜひ使ってみてください。