LenovoのノートPC「ThinkPad」はWindows PCの人気ブランド。多くの方々に支持されていて、家電量販店の店頭でもLenovoコーナーには多くの人が集まっています。支持される理由はそのコストパフォーマンス。様々な部分に工夫が凝らされていて、数字に表れない部分まで含めて、納得のクオリティを納得の値段で購入できるところが魅力となっています。
さて、今回はそんなThinkPadシリーズのの人気モデル「X260」について。
X260は12.5型のハイパフォーマンス・モバイル・ノートブックというキャッチで、長時間バッテリー駆動する、安心して使えるビジネスPC。一般的に他社を含めた12.5型のハイパフォーマンスモバイルの場合、価格が高い傾向にありますが、X260ならは10万円以下の構成も用意。しかもSSDを搭載して10万円以下で購入できます。
ここでは、Lenovo ThinkPad X260の10万円以下で購入できるSSDの構成を紹介します。
ThinkPad X260 | SSD搭載で9万円台の構成
LenovoのThinkPad X260の9万円台のSSD搭載構成のスペックは以下の通りです。実際にご購入になるときは、使用用途に合わせてここからカスタマイズしてみてください。
SSD搭載構成9万円台のスペック
ThinkPad X260のSSD搭載9万円台のスペックです。
選択項目 | プロセッサー |
CPU | インテル Core i3-6100U プロセッサー (2.30GHz, 3MB) |
初期導入OS | Windows 10 Home 64bit |
導入OS言語 | Windows 10 Home 64bit – 日本語版 |
Microsoft ソフトウェア | なし |
ディスプレイ | 12.5型HD液晶 (1366×768 光沢なし) |
メモリー | 4GB PC4-17000 DDR4 SODIMM (1スロット使用) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 520 |
Security Chip | TPMあり |
キーボード | 日本語キーボード |
タッチパッド/指紋センサー | ThinkPadクリックパッド、指紋センサーなし |
セキュリティーチップ | あり(TCG V2.0準拠) |
内蔵 カメラ | カメラなし |
ハード・ディスク・ドライブ | 192GB ソリッドステートドライブ SATA |
カード・スロット | スマートカードリーダーなし |
フロント・バッテリー | なし |
リア・バッテリー | 3セル リチウムイオンバッテリー (23.2Wh) 背面 |
電源アダプター | 45W ACアダプター |
ワイヤレスLAN アダプター | インテル Dual Band Wireless-AC 8260(2×2) + Bluetooth 4.1 vPro非対応 |
MiniDisplayPort アダプター | なし |
標準保証 | 1年間 引き取り修理 |
価格 | Eクーポン適用後99,414円(2016年2月27日現在) |
上記構成の選び方
ご紹介したThinkPad X260の構成は、レノボの公式サイト「レノボ・ショッピング」で取り扱いのX260「SSD特別価格エントリーパッケージ」。X260の詳細ページで「SSD特別価格エントリーパッケージ」を選べば上記と同様の構成になります。(2016年2月28日現在)
選択時の検討材料
こちらの構成からのカスタマイズの検討余地はいくつかあります。
まずは、プロセッサー。プロセッサーは第六世代のCore i3です。このマシンで行うのが、基本的なOfficeワークやブラウジングで、Excelのマクロや画像処理・映像処理をされないのであれば、Core i3のままで大丈夫かと思いますが、Core i5にしたほうが勿論快適です。
次に、ディスプレイポートアダプター。こちらも検討の余地ありです。他社との打ち合わせなどが多い場合は、HDMI⇔VGA変換アダプターを購入された方がいいと思います。
最後に、指紋センサー。外出先で利用されることが多い場合は指紋センサーを付けておいた方が、セキュリティ面で安心です。プラス1,000円ですし、つけておいても良いように思います。
Lenovo公式サイトで購入時はクーポン番号を入力して価格を確認
Lenovoの公式サイトの価格は、カートでクーポン番号を入力することでキャンペーン価格になります。クーポン番号を入力する必要があるので、クーポン番号はあらかじめコピーしておいてください。クーポン番号は公式サイトで確認できます。
以下の矢印の部分にクーポンコードはありますので、ご確認ください。

ThinkPad X260の購入の参考になれば幸いです。ぜひご検討ください。