MacはApple社の人気PC。多くの人が利用していて、日中スターバックスに行けば必ず一人はMacユーザーを見つけられるほど。洗練されたデザインと使いやすいユーザーインターフェースが人気の理由です。
さて、今回はそんなMacの使い方について。
Macを利用していると、インストールしていたアプリを使わなくなったりして削除したいと思う時がきます。そんな時、Windowsであれば「プログラムの追加と削除」でアンインストールをしていきますが、Macの場合、そのように明確なメニューは存在しません。
では、どのようにアプリを削除するか?ここでは、Macのアプリの削除方法をご紹介していきます。
AppStoreからダウンロードしインストールしたアプリのアンインストール方法
AppStoreからダウンロードしインストールしたアプリのアンインストール方法は以下の通りです。感覚的にはiPhoneを操作している時と同じですので、一度覚えてしまえば次回からは感覚的に行えると思います。
Launch Padを立ち上げる
まずはじめにLaunch Padを立ち上げます。
任意のアプリを長押し
どのアプリでも結構ですので長押しします。
すると、以下のようにアイコンに「×」マークが表示されて震え始めます。
削除したいアプリの「×」をクリック
削除したいアプリの「×」をクリックします。
確認し削除
削除に対する確認のメッセージが表示されますので、確認後「削除」を押します。
サイトからダウンロードしたアプリのアンインストール方法
AppStoreではなくサイトからダウンロードしたアプリをアンインストールする場合、まずはじめに、アプリ提供元のウェブサイトで、アンインストール方法の記載や、アンインストール用のプログラムを探します。提供元のウェブサイトのサポート情報エリアから探したり、Googleで「アプリ名 アンインストール」「App Uninstall」などで探してみてください。探して見つけた方法に沿ってアンインストールしてください。
アンインストール方法の記載がないアプリの場合
アンインストール方法の記載がないアプリの場合、以下の二つのやり方でアプリを削除します。
ゴミ箱に入れる
Finderのアプリケーションから削除したいアプリを選択し、ドラッグ&ドロップでゴミ箱に移動させます。この作業をするだけでアプリを削除できます。関連するファイルがない場合、こちらの作業だけで十分です。私も、削除したいアプリの中で「Express VPN」というものがあり、Express VPNアプリ提供もとに問い合わせしましたが、まさに削除はゴミ箱に移動させるだけ、と案内受けました。
クリーニングアプリで削除する
アプリの関連ファイルまで削除してくれるアプリを使って削除します。代表的なものでは無料の「AppCleaner」というアプリがあり、こちらを今回ご紹介します。使い方は簡単です。
アプリをインストール
まずはじめにAppCleanerをインストールします。
アプリを起動
インストールしたAppCleanerを起動します。
アンインストールしたいアプリをドラッグ&ドロップ
アンインストールしたいアプリをApp Cleanerのウィンドウにドラッグ&ドロップします。
アプリがアンインストールされる
アプリが関連ファイルも含めて削除されます。
以上で完了です。MacはWindowsと操作方法も異なり、慣れるまで大変な部分も多々ありますが、全く別物と思い、できるだけMacの操作にフラットに向き合っていただくと、効率アップの近道になると思います。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。