Windows10の仮想デスクトップとは?概要と使い方

仮想デスクトップWindows10はマイクロソフトの基本OS。Windows7やWindows8の経験を活かしユーザーインターフェースを刷新。結果的にとても使いやすいOSとして、多くの人から支持を得ています。

今回はそんなWindows10について。Windows10で新たしく追加された「仮想デスクトップ」について、その機能と使い方を解説します。

Windows10の仮想デスクトップとは?

Windows10の仮想デスクトップとは、その名の通り「仮想」のデスクトップ。これまでWindows7やWindows8ではデスクトップが一つしか存在せず、マルチタスクで作業を行うときは、ウィンドウだらけになってしまい作業効率が悪くなっていました。

Windows10で搭載された「仮想デスクトップ」はまさにこの悩みを解決する機能。デスクトップを仮想で2つ、3つと利用することができます。たとえば、1つ目のデスクトップではAのタスク、2つ目のデスクトップではBのタスク、3つ目のデスクトップはリラックス用にYouTubeといったような使い方が可能です。用途ごとに分けてデスクトップを利用すれば頭のなかも整理できますし、効率がぐっと上がってきます。

仮想デスクトップを追加する方法

仮想デスクトップを追加する方法はかんたん。以下の手順で設定することができます。慣れてしまえば感覚的に行えるので、まずは以下の内容を見ながら試してください。

タスクビューを開く

まずはじめにタスクビューを開きます。デスクトップ下の赤枠部分をクリックしてください。

タスクビューを開く

新しいデスクトップをつくる

画面右下に表示される「+新しいデスクトップ」をクリックします。

新しいデスクトップをつくる

新しいデスクトップが作成される

新しい仮想デスクトップが作成されます。

仮想デスクトップ

切り替えはタスクビューで

仮想デスクトップの画面切り替えは、はじめの手順と同様タスクビューを使って行います。

仮想デスクトップの切り替え

以上になります。作業に合わせて画面を切り替えれば、情報が散らばらないため作業効率が上がります。ぜひ仮想デスクトップを利用してみてください。

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