「iPhoneのChromeでEvernoteのクリップができない」
Evernoteの代表的なフィーチャーとも言えるクリップ機能。「気になるサイトやページがあったらクリップして、時間があるときに見る」と言った便利な使い方ができる優れものですが、iPhoneのChromeではリンクだけが表示されて、ページの内容自体はコピーされません。私自身、最近iPhoneを使い始めたところで「自分の設定ミスか?」と思ったのですが、2015年10月現在は、これが正常の動きのよう。では、どうすればiPhoneでEvernoteのクリップ機能を使えるかというと、それはSafariを使うことでした。
iPhoneでEvernoteを使うならSafariを使おう
iPhoneでEvernoteのクリップ機能を利用するにはSafariを使う必要があります。クリップの仕方は基本的にAndroidと同様。ここから簡単にクリップの方法を紹介します。
クリップしたいページで共有ボタンを押す
まず気になるページを見つけたときに、画面の下の共有ボタンを押します。
共有先でEvernoteを選択する
共有先選択でEvernoteを選択します。
メモなどを実施しクリップを確定する
メモやフォルダ選択が必要であれば選択し「保存」を押します。
以上で完了です。Evernoteを開いて見てみると、期待通りのウェブクリップができているはずです。
Chromeユーザーとして今のEvernoteクリッパーの仕様は残念ですが、今後の改善を祈りつつ、直近はSafariを使っていこうと思います。