Lenovoはご存知の方も多いPC業界の大手メーカー。何よりも強みはそのラインナップの多さで、小型のビジネノートパソコンから15型のホームユースのノートパソコン、オフィスで活用するデスクトップモデルまで幅広く取り扱っています。
さて、今日はそんなLenovoのラインナップの中で、ideapadシリーズの14型、ideapad110についてご紹介します。合わせてLenovoのThinkPadブランドで展開されている14型のE470と、どっちを選ぶべきかなども説明いたします。
ideapad110 |14型 コスパに優れた14型
ideapad110は、シンプルでコストパフォーマンスに優れたモデルとしてLenovoの中で展開されています。Pentium プロセッサーを搭載した最安値構成は4万円代前半から展開されていますし、第6世代のインテル製プロセッサーを搭載したモデルも5万円代前半で購入いただけます。このような手頃な価格帯で購入できるため、できるだけ安く購入したい方や、価格とスペックのバランスを重視する方に支持されています。
第6世代インテルCoreプロセッサーを選択可能
ideapad110のポイントは、5万円台前半の構成でも第6世代のインテルCoreプロセッサーを搭載していること。2017年5月6日現在、インテル Core i3-6006U プロセッサー (2GHz, 3MB)を搭載の構成でも、クーポン適用後54,346円で購入できます。
充実した入力端子
ideapad110は、2-in-1メディアカードリーダー (SD、MMC)を搭載。さらにUSB3.0ポート、USB 2.0ポート、HDMIポートを備えていて、拡張性という面では十分です。
光学ドライブ搭載
ideapad110は光学ドライブを内蔵しています。最近のPCは光学ドライブをつけていない機種も多く、そのような機種を利用している場合、使うタイミングで外付け光学ドライブを一緒に持ち運かなければなりませんが、ideapad110ならいつでもDVDに保存したデータを読み込んだりすることができます。
ideapad110とThinkPad E470
同じLenovoでもブランド違いで14型のノートPCを展開しています。その中で人気なのがThinkPad E470です。この二つを比較した時に、どちらを選べば良いでしょうか?ここから少し解説していきます。
とにかくスペックよりも安さならideapad110
ideapad110の大きな魅力は4万円代前半でPCが手に入るという手軽さです。4万円代前半の構成は、インテルPentium プロセッサーを搭載したモデル。ある程度快適さを犠牲にしてでも安さを取ろう!という方でしたら、ideapad110が選択肢になると思います。
光学ドライブ付きがいいならideapad110
同じ14型のノートパソコンながら、ideapad110には光学ドライブが付いていて、ThinkPad E470には光学ドライブが付いていません。CDやDVDを読み込んだり頻繁にしたい方はideapad110を選んでいただく形になります。もちろん光学ドライブがなくてもDVDドライブを外付けで用意すれば問題ないですが、若干手間がかかるのは否めません。光学ドライブ重視でしたらideapad110が選択肢になると思います。
Corei3で構成するならThinkPad E470
インテルCorei3プロセッサーのモデルで構成して、DVDドライブも不要、もしくは外付けで良い、ということでしたらThinkPad E470が選択肢になります。「DVDドライブのあり、なし」の違いはありますが、Lenovoの中で上位ブランドのThinkPadの方が価格的も手頃になっています。
以下にそれぞれのCorei3の構成と価格を紹介します。
ideapad110 | ThinkPad E470 | |
プロセッサー | Core i3-6006U | Core i3-6006U |
初期導入OS | Windows 10 Home 64 bit | Windows 10 Home 64 bit |
メモリ | 4.0GB | 4.0GB |
ハードディスク | 500GB | 500GB |
ディスプレイ | 1366×768 | 1366×768 |
DVDドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | |
価格 (クーポン適用後2017年5月7日現在) |
54,346円 | 48,816円 |
Corei3を選びたくて、DVDは外付けでも良い、という方は、ThinkPadならではの使いやすさが反映されているE470をお選びいただくのが良いと思います。
ideapadを選ぶなら最安構成の選択を。Core-i3ならThinkPad E470へ
これまでご説明した通り、ideapadの魅力は何よりもコストパフォーマンスで、Pentiumプロセッサーの最安値構成が一番惹かれるモデルになっています。4万円代前半で新品のノートパソコンが手に入る点において、非常に価値があります。一方、Core-i3モデルになってくると、Lenovoの他ブランドThinkPadのE470が魅力的に映りますので、Core-i3を選ぶのであれば、E470もご覧になってから決断していただければと思います。
ideapadのおすすめ構成
ideapadのおすすめ最安構成はこちらになります。
項目 | |
プロセッサー | インテル Pentium プロセッサー 4405U ( 2.10GHz 1866MHz 2MB ) |
初期導入OS | Windows 10 Home 64 bit |
ディスプレイ | 14.0″LEDバックライト付 HD 光沢あり 1366×768 |
メモリー | 4.0GB PC4-17000 DDR4 2133MHz |
ハード·ディスク·ドライブ | 500GB 5400 回転 |
光学デバイス | DVDスーパーマルチドライブ |
標準保証 | 1年 Mail-in |
グラフィックス | CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 510) |
バッテリー | 4セル リチウムイオンバッテリー |
Bluetooth | Bluetooth Version 4.1 |
ワイヤレス | IEEE 802.11ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠) |
価格 | 41,969円(クーポン適用後2017年5月7日現在) |
ThinkPad E470のideapad110ご検討の方におすすめの構成
選択項目 | |
CPU | インテル Core i3-6006U プロセッサー (2GHz, 3MB) |
初期導入OS | Windows 10 Home 64bit |
導入OS言語 | Windows 10 Home 64bit – 日本語版 |
Microsoft ソフトウェア | なし |
ディスプレイ | 14.0型HD液晶 (1366×768) |
メモリー | 4GB DDR4 2400MHz SODIMM |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 520 |
キーボード | 日本語キーボード (数値キーパッド付) |
指紋センサー | 指紋センサーなし |
内蔵カメラ | カメラ(HD 720p対応)あり、マイクロフォンあり |
ハード・ディスク・ドライブ | 500GB ハードディスクドライブ, 7200rpm |
バッテリー | 3セル リチウムイオンバッテリー |
電源アダプター | 45W ACアダプター |
ワイヤレス | IEEE 802.11ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)1×1 + Bluetooth 4.1 |
3PO Software WinMagic | None |
標準保証 | 1年間 送付修理 メーカーへの送付・梱包料はお客様負担 |
価格 | 48,816円円(クーポン適用後:2017年5月6日現在) |
Lenovo公式サイトで購入時はクーポン番号を入力して価格を確認
Lenovoの公式サイトの価格は、カートでクーポン番号を入力することでキャンペーン価格になります。クーポン番号を入力する必要があるので、クーポン番号はあらかじめコピーしておいてください。クーポン番号は公式サイトで確認できます。
以下の赤枠の部分にクーポンコードはありますので、ご確認ください。
WEBクーポン限定特価も
レノボ・ショッピングでは、商品詳細ページに記載されているクーポンよりも安く購入できるお得なクーポンを、以下のページに出していることがあります。こちらもご確認になってください。こちらの方が割引率が高ければ、こちらのクーポン番号をお会計の時にお使いください。