Lenovoの取り扱うPCブランドであるThinkPadは多くの人に人気。ビジネス用途からプライベート用途まで幅広く取り扱っていて選べる選択肢が多いことも支持される理由の一つになっています。
さて、今回はそんなThinkPadの中でもオフィスユース、プライベートユースで人気のE570についての話。E570の一番人気のパッケージをLenovoさんから教えていただきましたので、今回はその構成について紹介したいと思います。
LenovoのThinkPad E570の一番人気パッケージのスペック構成
ThinkPad E570の一番人気スペックは、CPUにインテル社Core i5を搭載した「FHD搭載バリューパッケージ」です。以下に基本的なスペックをご紹介します。
E570のFHD搭載バリューパッケージ
選択項目 | |
CPU | インテル Core i5-7200U プロセッサー (最大3.1GHz, 3MB) |
初期導入OS | Windows 10 Home 64bit |
導入OS言語 | Windows 10 Home 64bit – 日本語版 |
Microsoft ソフトウェア | なし |
ディスプレイ | 15.6型FHD液晶 (1920×1080 IPS) |
ディスプレイ・パネル | 15.6型FHD液晶 (1920×1080 IPS 光沢なし) ブラック |
メモリー | 8GB(4+4) DDR4 2400MHz SODIMM |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 620 |
キーボード | 日本語キーボード (数値キーパッド付) |
指紋センサー | ThinkPadクリックパッド、指紋センサーあり |
TPM Setting | TPMあり(ハードウェアチップ搭載) |
セキュリティーチップ | TPMあり |
内蔵カメラ | カメラ(HD 720p対応)あり、マイクロフォンあり |
ハード・ディスク・ドライブ | 500GB ハードディスクドライブ, 7200rpm |
Second Hard Drive | なし |
オプティカル・ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
バッテリー | 4セル リチウムイオンバッテリー(32Wh) |
電源アダプター | 45W ACアダプター |
ワイヤレス | IEEE 802.11ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)1×1 + Bluetooth 4.1 |
3PO Software WinMagic | None |
標準保証 | 1年間 送付修理 メーカーへの送付・梱包料はお客様負担 |
価格 | 72,495円(クーポン適用後:2016年12月23日現在) |
売れ筋No.1スペック構成についての私のコメント
このスペックならOffice(別売)も快適に操作できますし、簡単な画像編集、動画編集もできます。いわゆる一番「ちょうどいい」スペックで、価格帯も7万円台で検討しやすいと思います。あとは、用途と予算に応じてアップグレード、ダウングレードができれば、よりご自身にあったノートPCになっていきます。以下にアップグレード・ダウングレードの検討対象を記載します。
アップグレード・ダウングレード検討対象
アップグレード検討対象
メモリーを「8GB」→「16GB」へ(映像編集とExcel処理などマルチタスクで作業をされる方向け)
グラフィックスを「インテル HD グラフィックス 620」から「NVIDIA GeForce 950M(2GB GDDR5)」へ(ゲームをプレイされる方向け)
ハードディスクを「500GB」→「1TB」へ(音楽などを多数PC内に保存される方向け)
ダウングレード検討対象
ディスプレイを「15.6型FHD液晶 (1920×1080 IPS)」→「15.6型HD液晶 (1366×768)」(画像の精細感に特にこだわりがない方向け)
「ThinkPadクリックパッド、指紋センサーあり」を「ThinkPadクリックパッド、指紋センサーなし」へ(ご家庭での利用で指紋センサーを必要としない方向け)
以下からは、改めてE570の特徴を紹介します。
ThinkPad E570は高コスパのスタンダードPC
ThinkPadブランドの中でEシリーズは、ThinkPadらしい使いやすさと信頼性を兼ね備えた商品群。比較的廉価で高コストパフォーマンスなシリーズとして認知されています。E570は、そんなEシリーズの中の代表的な15.6型のスタンダード・ノートブックです。
第6世代/第7世代インテルCoreプロセッサー搭載
ThinkPad E570の第一のポイントは、5万円台ながら、第6世代/第7世代インテルCoreプロセッサーを搭載できることです。最安値構成(2016年12月23日現在クーポン適用後54,000円)の構成でも、インテル Core i3-6006U プロセッサー (2GHz, 3MB)を搭載しています。
ThinkPadならではの操作性
E570の第二のポイントは、キーボードの打ちやすさです。ThinkPad独自の人間工学に基づいて設計されたキーボードは打ちやすく、タイピングの効率が上がります。また、E570は15.6型と筐体が大きいこともあり、テンキーを搭載しています。データ処理、経理処理など入力作業が多い方にとってはとても嬉しい仕様です。
光学ドライブ搭載
第三のポイントは、光学ドライブを搭載していることです。最近はクラウドがだいぶ広まってきましたが、まだまだデータをDVDでやり取りしたり、CDを読み込ませることは多々あります。E570なら別途DVDドライブを用意する必要がありませんので、DVDやCDなどを利用する方は便利と感じる仕様です。
E570の私のおすすめ仕様
E570をメインマシンとして利用される方におすすめの仕様はこちらです。E570の「FHD搭載バリューパッケージ」から指紋センサーを外しただけのスペックになりますが、簡単な画像編集もするし、Officeも快適に使いたいという方へのおすすめです。
選択項目 | |
CPU | インテル Core i5-7200U プロセッサー (最大3.1GHz, 3MB) |
初期導入OS | Windows 10 Home 64bit |
導入OS言語 | Windows 10 Home 64bit – 日本語版 |
Microsoft ソフトウェア | なし |
ディスプレイ | 15.6型FHD液晶 (1920×1080 IPS) |
ディスプレイ・パネル | 15.6型FHD液晶 (1920×1080 IPS 光沢なし) ブラック |
メモリー | 8GB(4+4) DDR4 2400MHz SODIMM |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 620 |
キーボード | 日本語キーボード (数値キーパッド付) |
指紋センサー | ThinkPadクリックパッド、指紋センサーなし |
TPM Setting | TPMあり(ハードウェアチップ搭載) |
セキュリティーチップ | TPMあり |
内蔵カメラ | カメラ(HD 720p対応)あり、マイクロフォンあり |
ハード・ディスク・ドライブ | 500GB ハードディスクドライブ, 7200rpm |
Second Hard Drive | なし |
オプティカル・ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
バッテリー | 4セル リチウムイオンバッテリー(32Wh) |
電源アダプター | 45W ACアダプター |
ワイヤレス | IEEE 802.11ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)1×1 + Bluetooth 4.1 |
標準保証 | 1年間 送付修理 メーカーへの送付・梱包料はお客様負担 |
価格 | 71,685円(クーポン適用後:2016年12月13日現在) |
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