マイクロソフトはSurfaceとデザイン的に連携した純正マウスを出しています。そのマウスとはSurface Arc Mouse。商品名にSurfaceの名を冠した携帯性を重視した商品です。
Surfaceシリーズをご購入の方の中にはSurface Arc Mouseも一緒に購入しようか迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんなSurface Arc Mouseを今回は実機でレビューします。
マイクロソフト公式 Surface Arc Mouse 詳しくはこちら
Surface Arc Mouseを実機レビュー|Surfaceと相性抜群のマウス
Surface Arc Mouseはマイクロソフト純正のSurfaceシリーズにマッチしたマウスです。Surface Laptopと同じ時期に発表されていて、カラーバリエーションもSurface Laptopに合わせて展開。グレー、バーガンディ、コバルトブルー、アクアを選択することができます。
Surface Arc Mouseのスペック
Surface Arc Mouseのスペックは以下の通りです。
ボタン機能 | ボタンx2 左右クリック |
スクローリング機能 | フル スクロール プレーン 縦横スクローリング |
本体サイズ | 約131mm x 約55mm x 約14mm |
重量 | 単4電池2本 |
接続インターフェイス | Bluetooth 4.0 |
無線周波数 | 2.4 GHz 周波数範囲 |
互換性 | Microsoft Windows 10/8.1/8 Bluetooth 4.0 に対応 |
価格(税込) 2018年1月2日現在 |
9,698円 |
Surface Arc Mouseを開梱
商品の箱
Surface Arc Mouseの箱はマイクロソフトの統一されたデザインパッケージで梱包されています。パッケージもしっかりしていて個人的に好みです。
内容物
パッケージを開けていくと本体と説明書、保証書が入っています。保証書は一見捨てがちな見た目をしているので気をつけなければなりません。
Surface Arc Mouseのポイント
何よりも携帯性
Surface Arc Mouseの一番のポイントは携帯性です。前のモデルのArc Tech Mouseでも採用された本体がフラットになる構造により携帯性が非常に高く便利です。
このフラットになるという構造は、外出時の荷物の収納という面はもちろんなのですが、力を発揮するのが意外と室内。社内で打ち合わせが多い方にとって、毎回一定の大きさのあるマウスを持ち歩くのは面倒ですが、これならフラットにしてポケットに入れて持ち歩くことができます。非常に使い勝手のいい構造です。
使うときは、マウスの形状を戻して使えばOKです。

使い心地
Surface Arc Mouseを持ってみて初めての感想は「Arc Tech Mouse(前モデル)より持ちやすいかも?」というものでした。
Arc Tech Mouseからは若干筐体が変化していて、以前よりも本体が長方形に近い形に変化し、素材がしっとりサラサラしたものに変更になっています。この二つの違いにより、まず握った瞬間にそう思わせられました。あわせて使用感的には。マウスなのでそこまで難しいことはなくこれまでも市販のマウスを使っている方なら使えるレベルです。
追加された機能としては、横スクロールがあります。Surface Arc Mouseの上で左右に指をスライドさせれば左右のスクロールができるようになっています。
電池2個つき
Surface Arc Mouseは電池が2つついています。
まとめ
Surface Arc MouseはSurfaceに合わせたデザインの、デザイン性と携帯性の両方を持ち合わせたモデルです。使い心地も前のモデルから向上し、選ぶ理由が増えたと思います。
・当サイトは、日本マイクロソフトより、商品を貸し出していただき、本レビューを執筆しています。
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