2015年よりマイクロソフトが提供を開始したWindows10。ついに8月3日にメジャーアップデートのWindows10 Anniversary Updateが公開されました。Anniversary Updateは提供が開始されたものの、世界中のWindows10 PCに順に提供を開始していくというアナウンスがある通り、自動更新の案内がこない方は来ない状況。今すぐにでもアップデートしたい!という方は、手動でアップデートをしていくしかありません。
ここではそんなWindows10 Anniversary Updateを手動で行いたい方のために、Windows10 Anniversary Updateを手動で行う方法をご紹介します。
Windows10 Anniversary Updateを手動で行う方法
Windows10 Anniversary Updateを手動で行う方法は簡単です。以下の手順でアップデートすることができます。慣れてしまえば次からは感覚的に行えるので、まずは以下の内容を見ながら試してください。
マイクロソフト社のWindows10更新履歴ページにアクセス
まずはじめに、マイクロソフトの「Windows10更新履歴」ページにアクセスします。
Anniversary Updateをダウンロードする
「Windows10更新履歴」ページにある以下赤枠の「Anniversary Updateを入手する」を押してAnniversary Updateをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行する
ダウンロードした「Windows10Upgrade28084.exe」というファイルをダブルクリックして実行します。
アップデートのプロセスの開始
以下のウィンドウが立ち上がり、アップデートのプロセスが始まります。まずは更新プログラムのチェックから始まります。
更新の開始
最新バージョンに更新するために「今すぐ更新」をクリックします。
更新プログラムの準備
更新プログラムの準備が始まります。
アップデートを見守る
ここからはアップデートのプロセスを見守ります。実際操作しなくても大丈夫です。夜中にやって放置でも良いと思います。
Anniversary Updateの完了
最終的に、以下の画面に到達して完了です。
以上でWindows10 Anniversary Updateの手動での更新ステップの紹介は完了です。Anniversary Updateの自動更新を待ちきれない方は今回ご紹介する方法で手動アップデートを行ってみてはいかがでしょうか?
今回のUpdateプロセスのポイントは時間がかかること。3時間くらいを見越して時間を取ってアップデートをかけてみてください。参考になれば幸いです。