AppleのiPhoneは、スマートフォンの中でも一歩抜きん出る存在。多くの人が使用していて見ない日は無いほど。通勤で、オフィスで、街中で。スマートフォンを使っている数人の手元を見れば、そこにはiPhoneが必ず一つは存在しています。
今回はそんな存在感のあるiPhoneで標準搭載のSafariの使い方について。
iPhoneのSafariでは、広告などを表示させずにウェブページを閲覧する機能「リーダー機能」が付いています。「毎回ニュースを読むたびに広告があるのが嫌」「記事だけに集中したい」そんな思いをお持ちの方にはうってつけの機能です。今回はiPhoneのSafari で広告を表示せずにページを閲覧する方法をご紹介します。※リーダー機能が使えるページと使えないページがあります。
photo by Kārlis Dambrāns
iPhoneのSafari で広告を表示せずにページを閲覧する方法
iPhoneのSafari で広告を表示せずにページを閲覧する方法は簡単です。わずか数ステップで広告を表示することができます。以下のステップで進んでください。一度覚えれば次回からは直感的に操作できると思います。
広告を表示したくないページでリーダー機能を有効にする
まずはじめに広告を表示したくないページを表示します。表示後、以下赤枠の横線マークをタップします。
記事だけ抽出して表示される
以下のように記事だけが抽出して表示されました。
リーダー機能が利用できるか判別するには
リーダー機能が利用できるページは、以下のように、アドレスバーの左にマークがあります。こちらをご覧になって確認してください。
以上になります。Safariの広告を表示せずにウェブページを表示させるこの機能。利用できるページとできないページがありますが、シーンに合わせて利用できる優れた便利機能だと思います。ぜひ「広告はちょっとうざいし」「記事に集中したいし」という方はご利用になってください。