Microsoftのエクセルは、ビジネスの世界の共通言語と言っても過言でないほど浸透した表計算ソフト。使い方はさまざまで、データ分析、請求書発行、文書作成など範囲も多岐に渡ります。
そんなエクセルは、その便利から一つのシートで多くのデータ・情報を詰め込む傾向にあります。これらは情報の整理の観点から正しい取り組みである場合が殆どですが、一覧性が保たれなくなってしまうのが課題。
今回は、そんなExcelで、大きくなった表を一覧で見渡すための操作方法、「表の表示を拡大、縮小」を紹介します。
エクセルで表の表示を拡大、縮小する方法
エクセルで表の表示を拡大、縮小する方法は簡単です。以下の操作で表を拡大したり、縮小したりすることができます。覚えておくと、エクセル作業の効率が変わりますので、ぜひ試してみてください。
ズームスライダーを利用する
Excel画面上で表を拡大、縮小させる場合はズームスライダーを使います。ズームスライダーはExcelの右下にありますので、このスライダーをドラッグ&ドロップ、もしくは左右にある「+」「-」ボタンを押して変更します。
マウスホイールを利用する
Excel画面上で表を拡大、縮小させるのはマウスホイールとキーボードの組み合わせでも実現できます。
以上です。シンプルで簡単な作業になりますので、皆さま、ぜひご利用になってください。