Internet Explorerでソースが見れないときの対処法

ソースの表示Internet Explorerでは、画面を右クリックすると「ソースを表示」というメニューがあり、このようにソースの表示ができるようになっていますが、たまに何らかの原因で、このソース表示ができなくなるときがあるようです。ここでは、Internet Explorerを使用中、「ソースの表示」や画像の保存ができない場合の対処方法を案内します。

Internet Explorerでソースが見れないときの対処法

Internet Explorerでソースの表示ができない現象は、インターネットの一時ファイルや履歴に残ったキャッシュなどに問題がある場合に起こるといわれています。ここで、溜まったキャッシュを削除することで、正常に表示されるようになることがあります。

一時ファイル・履歴を削除する

まずはじめに、画面上の「メニュー」から「インターネットオプション」を選択。
インターネットオプションを選択

すると、このような画面が表示されます。

インターネットオプション

「インターネットオプション」の中の「閲覧の履歴」というところの、「削除」をクリックします。すると、さらにこのような画面になります。

閲覧履歴の削除

「インターネットと一時ファイルおよびWebサイトのファイル」や「履歴」のところにチェックが入っているので、それを確認したら「削除」をクリック。前の画面に戻るので「OK」をクリックします。

これで、キャッシュが削除されて、ソース表示ができるようになることがあるようです。もともとソースを表示しないよう設定されている場合もありますが、それ以外の何等かのバグなどが原因であれば使える方法ですので、試してみてください。