ThinkPad E15の特徴をレビュー|人気の15型ノートPCを徹底解説

正面レノボは世界的大手のパソコンメーカー。国内では個人向けだけでなく企業向けPCのシェアも高く、業務用PCで馴染みがある方も多いと思います。ラインナップは家庭で使える大画面ノートからカフェや出先で使えるモバイルノートまで。自分のニーズにはまるものがなにがしかの形である、そんなPCブランドだと思います。

そんなLenovoが展開するThinkPadは伝統と歴史のあるPCシリーズ。そして、その中でも人気が高いのが今回ご紹介するE15シリーズです。高いコストパフォーマンスで人気が高かったThinkPad E590の後継機種で、サイズがコンパクトになったのが進化点です。

ぜひこちらの記事で概要をご確認ください。

レノボ公式 ThinkPad E15詳細はこちら

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ThinkPad E15|人気の15型ノートPCを徹底解説

背面ThinkPadブランドの中で、商品名がEから始まるEシリーズは、先進のデザインと機能を搭載した上で、ThinkPadらしい使いやすさと信頼性を兼ね備えた商品群です。ThinkPadブランドながら価格は比較的抑えめで購入しやすく非常に高コストパフォーマンスなシリーズとして認知されています。

そのEシリーズの15.6型モデルがThinkPad E15。第10世代のIntel CPUを搭載したスペックはもちろん、ThinkPadならではの使いやすさ、特にキーボードの打ちやすさがポイントです。価格も6万円台から購入でき、非常に選択しやすい機種だと思います。

ここから詳しく説明していきたいと思います。

ThinkPad E15のスペック

項目スペック
OSWindows 10 Home
CPUCore i3-10110U/ Core i5-10210U/ Core i7-10510U
ストレージHDD:1TB/ 2TB
SSD:128GB/ 256GB/ 512GB
デュアルドライブ構成可能
メモリ4GB/8GB/ 16GB
グラフィックチップインテル HDグラフィックス/ AMD Radeon RX 640
液晶15.6型 FHD (1920×1080 TN)/ 15.6型FHD液晶 (1920×1080 IPS)
光学ドライブなし
バッテリー最大10.0〜12.6時間
サイズ368×245×18.9mm
重さ1.9kg
価格(税込)
2020年1月15日現在
63,448円〜

コストパフォーマンス

背面ThinkPad E15のポイントは高コストパフォーマンスだということです。もともと「ThinkPadのEシリーズ」は、ThinkPadブランドでありながら購入しやすい価格帯で展開されていて人気がありますが、まさにその点を引き継いでいます。実際、上でご紹介したスペック表の通り、もっとも安い価格は63,448円(税込)です。

もちろん同スペックのノートPCの中ではE15よりも安い価格で展開されているものもあります。ただ、E15にはThinkPadシリーズならではのこだわりがちりばめられており、価格以上のメリットを感じることができます。やはりThinkPad。この価格帯からThinkPadを使うことができるのはとても嬉しいことだと思います。

第10世代のIntel Coreプロセッサーを搭載可能

intelThinkPad E15は第10世代のIntel Coreプロセッサー(Core i3-10110U/ Core i5-10210U/ Core i7-10510U)を搭載できます。

第10世代のIntel Coreプロセッサーは、旧世代の第8世代Coreプロセッサーよりも10%から15%程性能がアップしたもので、いわゆる「正統進化」モデル。こう聞くとそこまで変化が無いように聞こえますが、第7世代から第8世代のパフォーマンスの向上が大きかったため、個人的には「まぁ、前回の飛躍がすごくてもともとハイパフォーマンスだからこんな感じだろう」と思います。(第8世代のCore プロセッサーは、第7世代のチップよりも最大で40%高速になりました。)

正直第8世代でも十分と思うほどでしたが、今回のThinkPad E15においては第10世代のIntel Coreプロセッサー Comet Lake。Officeなどで重い作業をしなければCore i3モデルでも問題なく扱えると思いますし、快適さを求められるのであればCore i5モデルが良いと思います。

打ちやすいキーボード

キーボードThinkPad E15を購入する大きな理由になるのがキーボードです。これはThinkPadシリーズに共通して言えることですが、ThinkPadは人間工学に基づいてキーボードが設計されていて非常に打ちやすいです。結果的にミスタッチが少なくなり、タイピングの効率が上がります。

また、15.6型でテンキーも付いているので数字を打つ機会が多い方は効率よく作業を進めることができます。

180度開く

180度開くThinkPad E15は180度開いて平らに使うことができます。

これは自分の好みの位置までしっかり画面を傾けることができるというメリットはもちろんですが、複数人で一緒に作業したり議論する際に非常に便利です。例えば、テーブルの上で180度開いておくと画面を共有しながらタイピングもできて、プロジェクターなしでもPC内の資料をベースにミーティングができるようになります。

プライベートに置き換えれば、どこか出かける予定を仲間と立てていたりした時に、画面を共有しながら「東京 半日 旅行って検索かけて見る?」「じゃあそれで入力して見る!」という感じのやりとりがあったとしても、タブレットのようにタイプが面倒ではなく快適です。

豊富な入力端子類

入力端子ThinkPad E15は必要十分な入力ポートを備えています。例えばUSB Type-Cが1つ、フルサイズのUSB3.1ポートが2つ、USB2.0が1つが付いています。HDMIもついています。これだけあればまず入力端子に困ることはありません。

一点注意はSDカードスロットがないということです。SDカードを利用する場合は別途USBハブを購入する必要があります。この話、注意点として挙げているので少しネガティブに聞こえるかもしれませんが、Macや多くのモバイルPCはSDカードスロットを装備していませんので意外と普通のこと。ただ、利用される方のために念のため挙げさせていただきました。

十分なバッテリー駆動時間と急速充電

充電ThinkPad E15は最大10.0〜12.6時間のバッテリー駆動。ThinkPad E15は15.6型なので室内での利用がメインになると思いますが、室内で移動して使いたい場合はバッテリー駆動時間が長ければ長いほど嬉しいもの。もちろんバッテリーは消耗するものなので表記の通りにずっと利用ができるものではありませんが、これだけのバッテリーを装備しているのはユーザーにとってすごく嬉しいことだと思います。

ThinkPad E15おすすめ構成

ThinkPad E15はレノボの公式直販サイトで購入できます。ここでは使う用途に合わせておすすめ構成を紹介します。

性能は必要十分でOK。インターネットやオフィスの基本作業向け

ThinkPad E15を使う用途がWebサイトの閲覧やメール、SNSの閲覧などで、WordやExcelも基本的な作業ばかりということでしたらCore i3の低価格構成のスタンダードパッケージで十分だと思います。一方で、動画の編集やExcelでマクロを組んだりするような作業をされるのでしたら、少なくとも第10世代のCore i5以上の構成をお選びいただければと思います。

以下の構成は、Core i3のスタンダードパッケージから1TBのハードディスクを抜いた、私のおすすめカスタムバージョンです。

項目スペック
プロセッサーインテル Core i3-10110U プロセッサー (2.10GHz, 4MB)
初期導入OS Windows 10 Home 64 bit
導入OS言語 Windows 10 Home 64 bit- 日本語版
Microsoft ソフトウェアなし
メモリー4GB PC4-21300 DDR4 SODIMM
Storage Selection:HDDなし
Storage Selection:SSD128GB ソリッドステートドライブ (M.2 2242, PCIe-NVMe)
ディスプレイ15.6型FHD液晶 (1920×1080 220nit) 光沢なし、720pカメラ(ThinkShutter付)
グラフィックス内蔵グラフィックス
本体カラーブラック
内蔵カメラ720p HDカメラ(マイクロフォン付)
Think Shutterカメラ・シャッター
ワイヤレスLANアダプターIEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠), Bluetooth
キーボード日本語キーボード
指紋センサー指紋センサーなし (ブラック)
キーボードKeyboard Black Japanese With Number Pad
TPMセッティングTPMあり(TCG V2.0準拠,ハードウェアチップ搭載)
バッテリー3セル リチウムイオンバッテリー (45Wh)
電源アダプター45W AC Adapter PCC (2pin)-Japan (USB Type C)
標準保証1年間 送付修理 メーカーへの送付・梱包料はお客様負担
価格(2020年月1月15日現在・税込)63,448円
この構成に追加したいスペック・アクセサリーの選択肢
今回のモデルは日常でウェブ閲覧等に使うなら十分。ではその他拡張機能としてどのようなものが必要でしょうか?

・指紋センサー
今回の構成では指紋センサーが搭載されておりません。仕事で利用される場合指紋センサーがあったほうがセキュリティ的に安心です。+2,200円なので気になる方は追加でご選択ください。

・マウス
現在のパッケージにはマウスが付いていません。もともと使用していたものがあれば、それをそのままお使いになればと思いますが、なければこのタイミングで購入するのもあり。一方でマウスは他のメーカー、例えばLogicoolなどでも良いものが出ていますので、その辺りを別途購入されてもいいと思います。もちろん、これまでのノートPCで利用されていたものを使ってもOKです。

・USB Type-C用のアダプター
ThinkPad E15にはUSB Type-Cが搭載されています。機能の特徴の部分でも説明しましたが、ThinkPad 15にはSDカードスロットがありませんので、SDカードをご利用でしたらUSB Type-C用のアダプターを購入することをおすすめします。なお、Amazonなどでも多数販売されていますので、そちらで購入されても良いと思います。私はAmazonで購入しました。

・Microsoft Office
上記でご紹介した構成にはMicrosoft Office(WordやExcelなど)が入っていません。Microsoft OfficeはPCと同時に購入の方がお得な値段で購入できますので、ご購入予定でしたら追加していただいた方が良いと思います。

・DVD/BDドライブ
E15には光学ドライブを搭載していません。最近DVD/BDを使うこと自体少なくはなっていますが、必要があれば追加で購入いただく必要があります。

これがあればほぼ十分。編集や大きなの処理をPCで行う方向け(特におすすめ)

ExcelやAccessを使って多くのデータを加工、抽出をされる方や、動画、静止画を日常的に編集される方には、第10世代世代のCore i5搭載モデルをお勧めします。

こちらは、パフォーマンス・FHDパッケージの、OSをWindows 10 ProからWindows 10 Homeに変更したカスタマイズバージョンです。

項目スペック
プロセッサーインテル Core i5-10210U プロセッサー (1.60GHz, 6MB)
初期導入OS Windows 10 Home 64 bit
導入OS言語 Windows 10 Home 64 bit- 日本語版
Microsoft ソフトウェアなし
メモリー8GB PC4-21300 DDR4 SODIMM
Storage Selection:HDDなし
Storage Selection:SSD256GB ソリッドステートドライブ (M.2 2280) OPAL対応
ディスプレイ15.6型FHD液晶 (1920×1080 IPS 250nit) 光沢なし、720pカメラ(ThinkShutter付)
グラフィックス内蔵グラフィックス
本体カラーブラック
内蔵カメラ720p HDカメラ(マイクロフォン付)
Think Shutterカメラ・シャッター
ワイヤレスLANアダプターIEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠), Bluetooth
指紋センサー指紋センサー (ブラック)
キーボード日本語キーボード (バックライト、数値キーパッド付) ブラック
TPMセッティングTPMあり(TCG V2.0準拠,ハードウェアチップ搭載)
バッテリー3セル リチウムイオンバッテリー (45Wh)
電源アダプター45W AC Adapter PCC (2pin)-Japan (USB Type C)
標準保証1年間 送付修理 メーカーへの送付・梱包料はお客様負担
価格(2020年月1月15日現在・税込)92,400円
この構成から変更・追加したいスペック・アクセサリーの選択肢

・メモリー
メモリーは現在8GBを選択していますが最大で32GBまで選択できます。同時に複数の処理を走らせることが多い方は8GBではなくもっと多くのメモリーを積むことをお勧めします。

・マウス
現在のパッケージにはマウスが付いていません。もともと使用していたものがあれば、それをそのままお使いになればと思いますが、なければこのタイミングで購入するのもあり。一方でマウスは他のメーカー、例えばLogicoolなどでも良いものが出ていますので、その辺りを別途購入されてもいいと思います。もちろん、これまでのノートPCで利用されていたものを使ってもOKです。

・USB Type-C用のアダプター
ThinkPad E15にはUSB Type-Cが搭載されています。機能の特徴の部分でも説明しましたが、ThinkPad E15にはSDカードスロットがありませんので、SDカードをご利用でしたらUSB Type-C用のアダプターを購入することをおすすめします。なお、Amazonなどでも多数販売されていますので、そちらで購入されても良いと思います。私はAmazonで購入しました。

・Microsoft Office
上記でご紹介した構成にはMicrosoft Office(WordやExcelなど)が入っていません。Microsoft OfficeはPCと同時に購入の方がお得な値段で購入できますので、ご購入予定でしたら追加していただいた方が良いと思います。

・DVD/BDドライブ
E15には光学ドライブを搭載していません。最近DVD/BDを使うこと自体少なくはなっていますが、必要があれば追加で購入いただく必要があります。

Lenovo公式サイトで購入時はクーポン番号を入力して価格を確認

Lenovoの公式サイトの価格は、カートでクーポン番号を入力することでキャンペーン価格になります。クーポン番号を入力する必要があるので、クーポン番号はあらかじめコピーしておいてください。クーポン番号は公式サイトで確認できます。

クーポンコードは商品ページやスペック選択画面にありますので、ご確認ください。以下はスペック選択画面のクーポン表示エリアを示しています。ご確認ください。

クーポン

WEBクーポン限定特価も

レノボ・ショッピングでは、商品詳細ページに記載されているクーポンよりも安く購入できるお得なクーポンを、以下のページに出していることがあります。こちらもご確認になってください。こちらの方が割引率が高ければ、こちらのクーポン番号をお会計の時にお使いください。

最後に

ThinkPad E15はThinkPadシリーズのなかでEシリーズらしい、高いコストパフォーマンスを誇る15.6型のモバイルも可能なノートパソコンです。

ThinkPad E15の一番のポイントは使いやすいこと。人間工学に基づいて作られた伝統のキーボードは本当に打ちやすいと思います。テンキーも付いていますし、数字を多く入力される方に特におすすめです。

この記事ではいくつかおすすめをご紹介しましたが、パフォーマンスパッケージで構成したモデルはまさに万能マシン。これをご購入いただけばストレスなく大抵のことはこなせると思います。スタンダードパッケージは、PCをライトに使う人のモデルです。利用用途に合わせて、ここから選んでいただいたり、これを軸にカスタマイズしていただければと思います。

お買い物の参考になれば幸いです。

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