レノボはご存知の方も多い、業界大手のパソコンメーカーです。The Best Laptop Brands of 2017に選ばれるくらい評判が良く、幅広い層から支持され続けています。
そんなレノボが展開するThinkCentreシリーズは、ThinkPadと並び信頼の厚いブランドで根強い人気を保っています。今回はそんなThinkCentreからミニタワー型のデスクトップPC ThinkCentre M720t Mini-Towerを紹介いたします。
レノボ公式 ThinkCentre M720t Mini-Towerの詳細はこちら
ThinkCentre M720t Mini-Tower|使いやすさとセキュリティを向上したデスクトップPCを徹底解説
レノボが展開する商品群の中で、ThinkCentreシリーズは、エンタープライズ対応として、高い安全性と信頼性を確保した製品群。M720t Mini-Towerはその中で省スペースデスクトップPCとしてラインナップされています。
価格帯も比較的手頃で、Core i5モデルでも他ブランドのモニターと合わせて10万円以下の組み合わせが可能。例えばそれはDellの廉価モニターの23.8inchとの組み合わせなどです。Amazonで購入すればかなり抑えた価格で購入できます。
さてここからはThinkCentre M720t Mini-Towerの特徴を紹介していきます。
ThinkCentre M720t Mini-Towerのスペック
項目 | スペック |
OS | Windows 10 Home/ Windows 10 Pro |
CPU | Core i3-8100/ Core i3-8300 Corei5-8400/ Corei5-8500/ Corei5-8600 Corei7-8700 |
ストレージ | HDD:500GB/ 1TB/ 2TB SSD:125GB/256GB デュアルドライブ構成可能 |
メモリ | 4GB/ 8GB/ 16GB/ 32GB/ 48GB/ 64GB |
グラフィックチップ | 内蔵グラフィックスカード |
光学ドライブ | DVD-ROM/DVDスーパーマルチ |
サイズ | 約145×292.7x366mm |
重さ | 6.5kg |
価格(税込) 2018年6月15日現在 |
59,443円〜 |
魅力は小さいサイズ感
タワー型のデスクトップPCはコストパフォーマンスもよく、選びたい選択肢の一つではあるものの、筐体が大きくて断念んしていた方も多いと思います。
ThinkCentre M720t Mini-Towerは、同等のタワー型のデスクトップPCより25%小さい15Lのサイズ感(具体的には本体寸法:約 145×292.7x366mm)で、省スペースで設置できるので、これまでのように大きなスペースが必要ありません。
これまでデスクトップをご利用になっていた方なら、デスクの上が広くなり、他の作業がしやすくなる分効率が上がります。
第8世代インテルCoreプロセッサー搭載
ThinkCentre M720t Mini-Towerは第8世代のインテルCoreプロセッサーを搭載しています。第8世代のインテルCoreプロセッサーは、前世代モデルと比較して、パフォーマンスや省電力性が大幅に向上しています。ThinkCentre M720t Mini-Towerの基本構成となるCPUスペックの「Core i3-8100」でも、複雑な処理をしないExcel処理やブラウジング、Outlookでメール処理などは快適です。
前面に充実した入力ポート
ThinkCentre M720t Mini-Towerは筐体がスリムなことが売りな分、インターフェース、端子が少ないのではないかと不安に思われる方もいらっしゃると思います。ThinkCentre M720t Mini-Towerは、前面にフルサイズのUSB3.1を3つ、USB-Type Cを1つ。背面にUSB2.0を4つ搭載しています。ですので、様々なデバイスをUSBを通して接続して、データのやりとりをすることができます。
キーボードでパワーオン
ThinkCentre M720t Mini-Towerはキーボード・パワーオンを採用し、キーボードの「Alt + P」で起動が行えます。これによって、デスク下や専用ケースなどの電源ボタンが押しにくい場所にも自由に本体を設置することができます。
ThinkCentre M720t Mini-Towerのおすすめ構成
ThinkCentre M720t Mini-Towerはレノボの公式直販サイト「レノボ ショッピング」で仕様をカスタマイズすることができます。ここからは用途に合わせたオススメ構成をご紹介します。
メインマシンのとして作業を多くされる方向け
ThinkCentre M720t Mini-Towerをご購入になる方は、ご自宅、もしくはオフィスでしっかり作業をされたい方が多いと思います。画像編集などクリエイティブな作業もされるようでしたら、現在レノボショッピングで販売しているThinkCentre M720t Mini-Towerのパフォーマンスパッケージをおすすめします。非常にパフォーマンスに優れ、バランスが良い構成です。
選択項目 | |
CPU | インテル Core i5-8400 プロセッサー (2.80GHz, 9MB) |
初期導入OS | Windows 10 Home 64bit |
初期導入OS | Windows 10 Home 64bit – 日本語版/英語版選択可能 |
Microsoft Productivity Software | なし |
フォームファクター | タワー型 180W |
メモリー | 8GB PC4-21333 DDR4 UDIMM |
1st グラフィックカード | 内蔵グラフィックスカード |
ディスプレイサポート | なし |
1st ディスプレイサポート | なし |
2nd ディスプレイサポート | なし |
1st ハード・ディスク・ドライブ | 500GB ハードディスクドライブ 7200rpm 3.5インチ SATA |
2nd ハード・ディスク・ドライブ | ハードディスクドライブなし |
M.2 ストレージ・カード | なし |
1st オプティカル・ドライブ | ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ |
イーサネット | 内蔵ギガビットイーサネット |
ワイヤレスLAN / Bluetooth | なし |
メディアカードリーダー | メディアカードリーダー |
キーボード | USB フルサイズ キーボード – 日本語 |
マウス | USB Calliopeマウス ブラック |
ケーブルロック | ケーブルロックなし |
パラレルポート | なし |
PS2 Port Cable | なし |
背面シリアルポート | なし |
USB Card | なし |
ダスト・シールド | なし |
シャーシ イントルージョン スウィッチ | なし |
スピーカー | 内蔵スピーカー |
付属品 | 日本語 |
標準保証 | 1年間 引き取り修理 |
価格 | 79,488円(クーポン適用後:2018年6月15日現在) |
前述もいたしましたが、この仕様で大抵のことはこなせると思います。その前提の上で、いくつか追加・削除するならこのスペック、というものを紹介します。
・ハードディスク
現在のThinkCentre M720t Mini-Towerパフォーマンスパッケージでは、ハードディスクは500GBが選択されています。容量的には十分だと思いますが、SSDも選択することが可能です。より速いマシンにされたいようでしたら、SSDに変更いただければと思います。
・ワイヤレスLAN
現在のThinkCentre M720t Mini-TowerパフォーマンスパッケージではワイヤレスLANが選択されていません。このままの場合、インターネットに接続する際はLANケーブルを接続する必要があります。ノートパソコンのようにワイヤレスでインターネットを楽しみたい方は、ワイヤレスLANを「インテル Dual Band Wireless-AC 3165(1×1) + Bluetooth 4.0 High Profile」で選択してください。
・キーボード
バリューパッケージにはキーボードやマウスがついていますが、現在使用中のものがあれば使用することもできます。選択肢から外せばその分購入金額も下がりますので不要であれば、選択から外していきましょう。
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