パワーポイントは全世界共通のプレゼンテーションソフト。用途はプレゼンテーションそのものに限らず、情報共有のために用いられたり幅広い用途で幅広い職種の方々に利用されています。そんなパワーポイントは多くの人が利用するが故、一度自分の手を離れてからどこまでいくか分からないリスクがあります。いつコピーされるかわかりません。そんなリスクを軽減してくれるのがコピーライト。「Copyright (C) 20** useful-notes All Rights Reserved.」のように示し、作成した資料の著作権を示す表記です。今日はそんなコピーライトをパワーポイントに挿入する方法を紹介します。資料配布時はぜひコピーライトをつけた状態で配られることをお勧めします。
PowerPointでコピーライトを挿入する方法
PowerPointでコピーライトを挿入するのは簡単です。直感的に理解でき、わずか数ステップで完了することができます。パワーポイントを作る際には必須だと個人的に思っていますので、ぜひ体で覚えてしまってください。
ヘッダーとフッターを選択
PowerPointの挿入タブから以下の赤枠の通り「ヘッダーとフッター」をクリックします。
コピーライト情報の入力と設定
「ヘッダーとフッター」をクリック後は、以下のダイアログが立ち上がります。以下の通りフッターにチェックを入れて、著作権情報を入力します。画面最下部の適用範囲は、利用用途に合わせて選択ください。すべてのスライドにコピーライトを挿入したい場合は、「全てに選択」を選択してください。基本的にすべてに選択が良いと思います。
「適用」「全てに適用」いずれかを選択されると、PowerPoint上にコピーライトが表示されます。
会社の著作権保護のためにも、ぜひパワーポイント利用時はコピーライトを挿入してご利用ください。