Lenovoは世界的に有名な大手パソコンメーカー。国内では企業向けPCのシェアが高く、会社勤めの方には馴染みが深いと思いますが、個人向けのPCも幅広く展開しています。ラインナップは家庭で使える大画面ノートからカフェや出先で使えるモバイルノートまで。自分のニーズにはまるものがなにがしかの形である、そんなPCブランドだと思います。
さて、そんなレノボのLenovo V15 Gen 2(AMD)は、AMD社のCPU「Ryzen 5000シリーズ」を搭載した、パフォーマンスも保証された良PC。15.6型で画面が大きく作業がしやすいのはもちろん、15.6型としては軽めなので、室内での持ち運びもしやすいです。
ぜひこちらの記事で概要をご確認ください。
レノボ公式 Lenovo V15 Gen 2(AMD)詳しくはこちら
Lenovo V15 Gen 2(AMD)|超高コスパな15.6型ノートPCを徹底解説
レノボが展開するLenovo V15 Gen 2(AMD)はクラムシェル型と言われる”いわゆる普通の使い方をする”ノートPCです。15.6型なので、基本的な用途としては室内で作業する用のPCに位置付けられます。
ポイントは高コストパフォーマンスで、Ryzen 5000シリーズ、メモリ8GB、256GB、IPS液晶で6万円台から購入できます。
ここから詳しく説明していきたいと思います。
Lenovo V15 Gen 2(AMD) 15.6型のスペック
項目 | スペック |
OS | Windows 11 Home / Windows 11 Pro |
CPU | Ryzen 3 5300U / Ryzen 5 5500U / Ryzen 7 5700U |
ストレージ | SSD:128GB/256GB / 512GB HDD:500GB / 1TB |
メモリ | オンボード:4GB / 8GB スロット:4GB / 8GB |
グラフィックチップ | AMD Radeon™ グラフィックス |
液晶 | 15.6型 FHD液晶 (1920 x 1080) TN液晶 |
光学ドライブ | なし |
バッテリー | 最大15.4時間 |
サイズ | 約 359x236x19.9mm |
重さ(バッテリー含む) | 約1.7kg |
価格(税込) 2022年9月10日現在 |
64,790円〜 |
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Lenovoの公式サイトには上記のように複数のCPUやメモリの選択肢が表示されていますが、直販モデルで選べるのは、AMD Ryzen 5 5500U / 8GB / 256GBの、最近のPCトレンドの主流構成です。この構成であれば通常の動作(Microsoft Officeの利用やインターネット・動画閲覧など)は高速で快適。パフォーマンス面で困ることはまず無いと思います。
コストパフォーマンス
Lenovo V15 Gen 2(AMD) のポイントは高コストパフォーマンスだということです。AMD Ryzen 5 5500U / 8GB / 256GBの、最近のPCトレンドの主流構成で6万円台から。高性能なPCをできるだけ安く欲しい方には良い選択肢だと思います。
Ryzenプロセッサーを搭載可能
IntelのCore iシリーズと同様、Ryzenも性能によってモデル名が異なりますが、IntelのCore i3に相当するのもがRyzen 3、Core i5に相当するものがRyzen 5、Core i7に相当するものがRyzen 7になります。
RyzenはCPUの性能だけをベンチマークで測ると、Core iシリーズ相当の場合や、その上を行くパフォーマンスが計測されますが、Core iシリーズとRyzenシリーズのパフォーマンスは、対応するもの同士であれあ、同じと考えて選択して良いと思います。
Lenovo V15 Gen 2(AMD) は、Ryzen 5 5500U搭載のモデルが64,790円。Ryzen 5 5500Uが搭載されていれば、メインモデルとしてのパフォーマンスは十分ですから、選んでおいて安心です。
豊富な入力端子類
Lenovo V15 Gen 2(AMD) は必要十分な入力ポートを備えています。例えばUSB Type-Cが1つ、フルサイズのUSBポートが2つ付いています。HDMIもついています。これだけあればまず入力端子に困ることはありません。
右から見た側面
Lenovo V15 Gen 2(AMD) の右にはフルサイズのUSBが入ります。

左から見た側面
Lenovo V15 Gen 2(AMD) の左にはUSB-C、フルサイズのUSB、HDMI端子があります。
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十分なバッテリー駆動時間
Lenovo V15 Gen 2(AMD) は14.0型のため「家でも使いたいし、外出先でも使いたい」という方が多いと思います。そんなPC選びで気になるのがバッテリーの持ち時間です。 Lenovo V15 Gen 2(AMD) は最大で約15.4時間のバッテリー駆動。十分に使用できるレベルです。
プライバシー考慮されたカメラシャッター
ここ数年でPCを使ってリモート会議する機会が増えたと思いますが、その際にうっかりしがちなのがカメラ。意図せずカメラをオンにしていた経験がある方もいらっしゃるはず。そんな「意図せずカメラオン」を防ぐためにLenovo V15 Gen 2(AMD)ではカメラに物理的なシャッターをつけています。以下の画像の通り、手動でカメラをオフにしておけば、うっかりカメラがオンになっていた、という心配を防げます。
液晶はTN液晶
Lenovo V15 Gen 2(AMD)で採用されている液晶は、フルHDながらTN液晶という視野角が狭い液晶です。角度による色変化や輝度変化があるため、真正面から画面を見る分には問題ありませんが、複数の角度から見るようなことがある場合は選択に注意が必要です。
Lenovo V15 Gen 2(AMD) おすすめ構成
Lenovo V15 Gen 2(AMD) 14型はレノボの公式直販サイトで購入できます。
Lenovo V15 Gen 2(AMD)は選択できる構成がほとんどありません。Lenovo V15 Gen 2(AMD) ご購入の際は、メインストリームの構成( Ryzen 5 5500U /8GB/256GB)の1択で良いと思っています。
項目 | スペック |
プロセッサー | AMD Ryzen™ 5 5500U (2.10 GHz 最大 4.00 GHz) |
初期導入OS | Windows 11 Home 64 bit |
グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス |
メモリー | 8 GB DDR4-3200MHz (オンボード) |
ストレージ1 | 256 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
ディスプレイ | 15.6″ FHD液晶(1920×1080)TN, 光沢なし, LEDバックライト |
内蔵カメラ | 720p HDカメラ (プライバシーシャッター付) |
バッテリー | 3 セル リチウムイオンバッテリー |
電源アダプター | 65W |
指紋センサー | 指紋リーダーなし |
ポインティングデバイス | タッチパッド |
キーボード | フルサイズ – 日本語 |
ワイヤレス | IEEE 802.11ac/a/b/g/n (Wi-Fi準拠) 2×2 & Bluetooth® |
標準保証 | 1 年間 引き取り修理 |
カラー | ブラック |
Office ソフトウエア | なし |
価格(2022年月8月3日現在・税込) | 64,790円 |
今回のモデルは日常のMicrosoft Officeの利用や動画閲覧などについては十分。ではその他拡張機能としてどのようなものが必要でしょうか?
・マウス
現在のパッケージにはマウスが付いていません。もともと使用していたものがあれば、それをそのままお使いになればと思いますが、なければこのタイミングで購入するのもあり。一方でマウスは他のメーカー、例えばLogicoolなどでも良いものが出ていますので、その辺りを別途購入されてもいいと思います。もちろん、これまでのノートPCで利用されていたものを使ってもOKです。
・Microsoft Office
上記でご紹介した構成にはMicrosoft Office(WordやExcelなど)が入っていません。Microsoft OfficeはPCと同時に購入の方がお得な値段で購入できますので、ご購入予定でしたら追加していただいた方が良いと思います。
・DVD/BDドライブ
Lenovo V15 Gen 2(AMD)には光学ドライブを搭載していません。最近DVD/BDを使うこと自体少なくはなっていますが、必要があれば追加で購入いただく必要があります。
WEBクーポン限定特価も
レノボ・ショッピングでは、商品詳細ページに記載されているクーポンよりも安く購入できるお得なクーポンを、以下のページに出していることがあります。こちらもご確認になってください。こちらの方が割引率が高ければ、こちらのクーポン番号をお会計の時にお使いください。
まとめ
Lenovo V15 Gen 2(AMD)15.6型は15.6型のメインストリームモデル。もっともコストパフォーマンスが発揮されたモデルだと思います。コストパフォーマンスは他のレノボの機材と比較しても明確。気になった方はぜひ公式サイトで製品情報をご確認ください。